企業名 | 株式会社QDレーザ |
---|---|
URL | https://www.qdlaser.com/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2242.0 |
所在地 | 川崎市川崎区南渡田町1番1号 |
企業概要
当社グループは、レーザ技術を用いた製品の開発・製造・販売を行っており、レーザデバイス事業とレーザアイウェア事業を展開しています。非連結子会社として、ドイツのQD Laser Deutschland GmbHと米国のQD Laser America, Inc.があります。
各事業の内容と状況
当社のレーザデバイス事業は、結晶成長を自社で実施し、半導体レーザチップ加工及びモジュール実装を協力会社に製造委託するファブレス製造を採用しています。主要製品には、量子ドットレーザやシリコンフォトニクス用レーザなどがあります。
レーザアイウェア事業では、レーザ網膜投影技術を使ったメガネ型ディスプレイの製品開発・製造を行っています。2022年度には非メガネ型の新製品も販売開始しました。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
43 | 51.30 | 7.13 | 8,034,471 |
従業員数は43名で、平均年齢は51.30歳、平均勤続年数は7.13年、平均年間給与は8,034,471円です。
関連企業
当社の関連企業には、ドイツのQD Laser Deutschland GmbHと米国のQD Laser America, Inc.があります。これらの企業は、レーザアイウェア事業の欧州および米国市場での展開をサポートしています。
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 1,247,485千円 | 7.6% |
営業損失 | 604,014千円 | 8.5% |
経常損失 | 600,972千円 | 9.9% |
当期純損失 | 642,627千円 | 16.8% |
各指標の増減について
売上高は7.6%増加しましたが、営業損失、経常損失、当期純損失はそれぞれ増加しました。これは主に、レーザアイウェア事業の立ち上げに伴う販売費及び一般管理費の増加が原因です。
今後の見通し
項目 | 今後の見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 1,350,000千円 | 8.2% |
営業損失 | 550,000千円 | -8.9% |
経常損失 | 540,000千円 | -10.1% |
当期純損失 | 600,000千円 | -6.6% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は8.2%増加する見込みです。一方、営業損失、経常損失、当期純損失はそれぞれ減少する見込みです。これは、レーザアイウェア事業の販売拡大とコスト削減が進むことが期待されているためです。
まとめ
当社は、レーザ技術を活用した製品開発に注力しており、特にレーザアイウェア事業の成長が期待されています。現状では損失が続いていますが、今後の売上増加とコスト削減により、業績の改善が見込まれます。投資家としては、今後の事業展開と市場の動向に注目することが重要です。
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