企業名 | TDSE株式会社 |
---|---|
URL | https://www.tdse.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 833.0 |
所在地 | 新宿区西新宿三丁目20番2号 |
企業概要
当社は、データおよびAI活用のノウハウをコアバリューとするデータサイエンティストやエンジニアが、様々な業界・業種の企業における課題解決に向けたコンサルティング事業を展開しています。また、AI製品等を販売するプロダクト事業を拡大させることにより、データ経営を目指す企業の業務改革や新事業構築を支援しています。
各事業の内容と状況
当社のビジネスは単一セグメントであるため、セグメント別の記載は省略していますが、以下の2つの事業に分類されます。
AIノウハウを軸としたコンサルティング事業
データ経営を目指す企業向けにAIを中心とした統合型ソリューションを提供しています。データ活用のテーマ抽出からデータ分析、AIシステム実装、教育まで一気通貫したサービスを提供しています。
AI製品等によるプロダクト事業
当社独自AI製品「TDSE」シリーズや他社AI製品などの製品販売、または業務特有のAIモジュールを顧客企業向けに提供するサービスを推進しています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
145 | 35.6 | 4.1 | 7196 |
当社の従業員は、データサイエンティストとエンジニアが多く、理系修士以上の学位を持つ者が多いです。技術向上のための教育カリキュラムも充実しています。
関連企業
該当事項はありません。
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 2,521,361千円 | 4.4% |
営業利益 | 271,616千円 | 2.2% |
経常利益 | 274,640千円 | 2.7% |
当期純利益 | 200,285千円 | 18.7% |
各指標の増減について
売上高は新規顧客の獲得や既存顧客の深耕により増加しました。営業利益と経常利益も増加しましたが、プロダクト仕入価格の上昇や新製品の提供に向けた企業化等により、増加幅は限定的でした。当期純利益は特別損失が減少したため大幅に増加しました。
今後の見通し
項目 | 当期比(%) |
---|---|
売上高 | 5.0% |
営業利益 | 3.0% |
経常利益 | 3.5% |
当期純利益 | 10.0% |
見通しの増減について
今後もAI市場の拡大が見込まれるため、売上高や利益の増加が期待されます。特に新製品の提供や既存製品の機能強化により、さらなる成長が見込まれます。
まとめ
当社は、データおよびAI活用のノウハウを強みとし、コンサルティング事業とプロダクト事業の両軸で安定成長を目指しています。現状の業績は好調であり、今後も市場の拡大に伴いさらなる成長が期待されます。アナリストとしては、当社の現状と見通しは非常に良好であると評価します。
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