企業名 | 横河電機株式会社 |
---|---|
URL | https://www.yokogawa.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 43401.0 |
所在地 | 武蔵野市中町2-9-32 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、横河電機㈱(当社)、子会社123社及び関連会社3社により構成されています。当社グループの事業は主に「制御事業」と「測定器事業」、「新事業他」で構成され、グローバルで事業展開を行っています。
各事業の内容と状況
制御事業:制御事業ではプラントの現場から経営レベルまで、お客様の生産性向上のために各種ソフトウエアと生産制御システムを提供しています。日本国内外で広く展開し、高い市場シェアを持っています。
測定器事業:測定器事業では波形測定器や光通信測定器など、工業用測定器の製造と販売を行っています。高性能な製品ラインナップを持ち、研究開発に力を入れています。
新事業他:映像AIやIoT、バイオ関連、医薬品原薬等の研究開発・製造受託など新たな分野の確立に向けた活動を行っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
2269 | 44.9 | 18.0 | 9,207,599 |
当社グループの従業員数は17365人、平均年齢は44.9歳、平均勤続年数は18.0年、そして平均年間給与は9,207,599円です。提出会社の状況として、JAM横河電機労働組合が組織されており、1,748名の組合員がいます。
関連企業
当社の主要な関連企業には以下のようなものがあります:
- 横河ソリューションサービス㈱
- 横河商事㈱
- 横河マニュファクチャリング㈱
業績
項目 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高(百万円) | 404,432 | 374,206 | 389,901 | 456,479 | 540,152 | 18.3 |
経常利益(百万円) | 36,301 | 34,107 | 35,739 | 48,608 | 84,098 | 73.0 |
当期純利益(百万円) | 14,686 | 19,219 | 21,267 | 38,920 | 61,685 | 58.5 |
包括利益(百万円) | 6,820 | 34,007 | 37,290 | 58,314 | 88,743 | 52.1 |
各指標の増減について
当期の売上高は前年比で18.3%増加し、経常利益は73.0%の大幅な増加を記録しました。この増加の主な要因は、エネルギー需要の堅調な伸びと政策的な値上げによる影響です。また、当期純利益も58.5%増加し、企業の収益性が大幅に向上しています。
今後の見通し
項目 | 2024年3月 | 2025年3月 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 540,152 | 580,000 | 7.4 |
経常利益(百万円) | 84,098 | 90,000 | 7.0 |
当期純利益(百万円) | 61,685 | 65,000 | 5.4 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高はさらに7.4%増加する見込みです。経常利益は前期比7.0%増加し、当期純利益は5.4%の増加が見込まれています。これらの増加要因は、引き続きエネルギー需要の堅調な伸びと新規市場への進出によるものです。
まとめ
当社は連結業績において、売上高、経常利益、当期純利益ともに前年を上回る成績を収めました。特に制御事業と測定器事業が好調であり、今後も堅調な成長が見込まれます。一方で、リスク管理においても徹底した対策を講じており、企業としての持続可能な成長を目指しています。
アナリストとして、この企業は今後も安定した成長が期待できるとして評価します。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 西川計測株式会社 |
No.3 | 株式会社チノー |
No.4 | 株式会社ディスコ |
No.5 | 株式会社鳥羽洋行 |
No.6 | 協立電機株式会社 |
No.7 | 株式会社三社電機製作所 |
No.8 | 株式会社小野測器 |
No.9 | 大崎電気工業株式会社 |
No.10 | 株式会社岡本工作機械製作所 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。