企業名 | テスホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.tess-hd.co.jp/ |
業種 | 建設業 |
決算日 | 6月末日 |
資本金(百万円) | 6754.0 |
所在地 | 大阪市淀川区西中島6丁目1番1号 |
企業概要
当社グループは、テス・エンジニアリング株式会社を中核とする連結子会社21社と持分法適用関連会社4社で構成されています。
経営理念「Total Energy Saving & Solution」に基づき、エンジニアリング事業とエネルギーサプライ事業の2つを主力としています。
各事業の内容と状況
エンジニアリング事業: エネルギープラントやユーティリティ設備のEPC(設計、調達、施工)を行う省エネルギー領域と再生可能エネルギー領域のEPC事業を手掛けています。
エネルギーサプライ事業: 再生可能エネルギー発電所の所有・運営・売電、オペレーション&メンテナンス(O&M)、電気の小売供給などを行います。主力は太陽光、バイオマス、風力発電です。
従業員について
従業員数(人) | 374 |
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平均年齢 | 36.1歳 |
平均勤続年数 | 7.7年 |
平均年間給与 | 5,873千円 |
関連企業
- テス・エンジニアリング株式会社
- 共立エンジニアリング株式会社
- プライムソーラー合同会社
- テス・アセットマネジメント合同会社
業績
指標 | 2023年6月期 | 2022年6月期 | 前期比(%) |
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売上高(百万円) | 34,415 | 34,945 | -1.5% |
経常利益(百万円) | 5,518 | 4,654 | 18.6% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,592 | 2,695 | 33.3% |
総資産額(百万円) | 94,089 | 94,256 | -0.2% |
各指標の増減について
売上高は減少しましたが、経常利益と純利益は共に増加しています。これは、主に営業の効率化や発電所の売却による利益の増加が寄与しています。
リスクについて
法的規制: 建設業法や再生可能エネルギー法等の規制が事業に影響を与える可能性があります。
市場リスク: 再生可能エネルギーの市場価格の変動や競争の激化が収益性に影響を与える可能性があります。
自然災害: 大規模自然災害や気候変動により、再生可能エネルギー発電所が被害を受けるリスクがあります。
まとめ
当社グループは、成長が期待される再生可能エネルギー市場とEPC事業を中心に安定した業績を維持しています。今期は売上高は減少しましたが、経常利益と純利益は増加しており、収益構造の改善が見られます。引き続き、再生可能エネルギーへの注力と業務効率化による経営基盤の強化が期待されます。
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