企業名 | E・Jホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.ej-hds.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 5月31日 |
資本金(百万円) | 2000.0 |
所在地 | 岡山市北区津島京町三丁目1番21号 |
企業概要
この企業は、建設コンサルタント事業を中核とするインフラマネジメント全般に係わる事業を展開しています。経営方針としては、「環境」「防災・保全」「行政支援」の3つの領域に注力し、持続可能な成長を目指しています。経営環境としては、自然災害の頻発やインフラの老朽化、デジタル革命などが課題となっています。
各事業の内容と状況
企業は、総合建設コンサルタント事業を中心に、企画から施工監理までを一貫して提供しています。主要な子会社には、株式会社エイト日本技術開発や日本インフラマネジメント株式会社などがあります。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
20 | 51.7 | 7.3 | 9,165,162 |
従業員は主に連結子会社の株式会社エイト日本技術開発と兼務しており、平均勤続年数は15.8年です。
関連企業
主要な関連企業には、株式会社エイト日本技術開発、日本インフラマネジメント株式会社、株式会社近代設計などがあります。
業績
指標 | 2023年5月 | 2024年5月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 37,509 | 37,207 | -0.8% |
経常利益(百万円) | 4,624 | 4,597 | -0.6% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,051 | 3,032 | -0.6% |
包括利益(百万円) | 3,041 | 3,476 | +14.3% |
純資産額(百万円) | 29,869 | 32,592 | +9.1% |
総資産額(百万円) | 39,194 | 41,423 | +5.7% |
各指標の増減について
売上高や経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益は微減していますが、包括利益や純資産額、総資産額は増加しています。これは、主に現金及び預金の増加や無形固定資産の増加が要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年5月 | 2025年5月(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 37,207 | 38,500 | +3.5% |
営業利益(百万円) | 4,348 | 4,850 | +11.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,032 | 3,350 | +10.5% |
自己資本利益率(ROE) | 9.7% | 10.0% | +0.3% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高、営業利益、親会社株主に帰属する当期純利益、自己資本利益率(ROE)ともに増加が見込まれています。これは、既存事業の強化や新たなニーズへの対応、経営基盤の強化が要因です。
主要なリスク
主要なリスクとしては、以下の点が挙げられます。
- 官公庁への売上依存度が高いため、公共投資額の変動による影響。
- 経営成績の季節的な変動。
- 自然災害や感染症拡大による事業活動への影響。
- 成果品に関する瑕疵や法的規制の変更。
- 情報セキュリティやシステム障害のリスク。
- 企業買収や他社とのアライアンスに伴うリスク。
- 人材の確保と育成の課題。
- 気候変動リスクへの対応。
まとめ
この企業は、建設コンサルタント事業を中心に安定した業績を維持しています。売上高や利益は微減していますが、純資産額や総資産額は増加しており、財務状況は健全です。今後も既存事業の強化や新たなニーズへの対応、経営基盤の強化を進めることで、さらなる成長が期待されます。リスク管理も適切に行われており、投資家にとっては魅力的な企業と言えるでしょう。
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