企業名 | 株式会社インテリックス |
---|---|
URL | https://www.intellex.co.jp/ |
業種 | 不動産業 |
決算日 | 5月31日 |
資本金(百万円) | 2253.0 |
所在地 | 渋谷区渋谷二丁目12番19号 |
企業概要
当社グループは、株式会社インテリックスを中心に、連結子会社6社(株式会社インテリックス空間設計、株式会社インテリックスプロパティ、株式会社再生住宅パートナー、株式会社FLIE、株式会社TEI Japan、株式会社リコシス)で構成されています。主な事業は「リノベーション事業分野」と「ソリューション事業分野」に分かれています。
経営理念として「人と社会と新しい価値をつなぎ、幸せをつくる」を掲げ、リノベーションを通じて豊かな生活を提供することを目指しています。経営環境としては、マンション市場の動向や地球温暖化対策が重要な課題となっています。
各事業の内容と状況
リノベーション事業分野では、中古マンションを仕入れ、リノベーションを施して販売しています。ソリューション事業分野では、不動産の開発・販売・賃貸・管理・仲介、新築マンションの開発・販売、リースバック事業などを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
リノベーション事業分野 | 244 |
ソリューション事業分野 | 41 |
全社(共通) | 34 |
合計 | 319 |
提出会社の従業員数は213人で、平均年齢は38.1歳、平均勤続年数は7.1年、平均年間給与は755.9万円です。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社インテリックス空間設計 | 東京都目黒区 | 20 | 内装工事の企画・設計・施工 | 100 | 中古マンションの内装工事の設計、施工を請負 |
株式会社インテリックスプロパティ | 東京都渋谷区 | 10 | 不動産の管理業 | 100 | 賃貸物件やアセットシェアリング物件の管理業務を請負 |
業績
指標 | 2023年5月期 | 2024年5月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 41,236,815 | 42,702,249 | +3.6% |
経常利益(千円) | 239,355 | 607,787 | +153.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 100,782 | 414,164 | +310.9% |
各指標の増減について
売上高はリノベーション事業分野の物件販売価格の上昇や、リースバック物件の流動化、不動産小口化商品の組成などが寄与し、前期比3.6%増となりました。経常利益は、営業利益の増加と営業外費用の減少により、前期比153.9%増となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は、特別損失の増加や法人税等の増加があったものの、経常利益の大幅な増加により、前期比310.9%増となりました。
今後の見通し
指標 | 2024年5月期 | 2025年5月期予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 42,702,249 | 45,000,000 | +5.4% |
経常利益(千円) | 607,787 | 700,000 | +15.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 414,164 | 450,000 | +8.7% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、リノベーション事業分野の物件販売価格の上昇や、省エネリノベーション「エコキューブ」の普及促進、不動産売買プラットフォーム「FLIE」の構築に注力することで、売上高は前期比5.4%増、経常利益は前期比15.1%増、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比8.7%増を見込んでいます。
主要なリスク
当社グループの主要なリスクとして、競合他社の増加による価格競争、不動産市況や住宅関連税制の影響、在庫リスク、法的規制の変更、個人情報の管理、サイバー攻撃やコンピュータウイルスの脅威、有利子負債への依存などが挙げられます。これらのリスクに対して、適切なリスク管理を行い、事業の安定性を確保することが重要です。
まとめ
当社グループは、リノベーション事業分野とソリューション事業分野を中心に事業を展開しており、売上高や利益の増加が見込まれています。特に、省エネリノベーション「エコキューブ」の普及や不動産売買プラットフォーム「FLIE」の構築に注力することで、今後の成長が期待されます。一方で、競合他社の増加や不動産市況の変動などのリスクも存在するため、適切なリスク管理が求められます。全体として、当社の現状と見通しは好調であり、今後の成長が期待されます。
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