企業名 | 株式会社TAKARA & COMPANY |
---|---|
URL | https://www.takara-company.co.jp/ |
業種 | その他製品 |
決算日 | 5月31日 |
資本金(百万円) | 2278.0 |
所在地 | 豊島区高田3丁目28番8号 |
企業概要
当社グループは、日本国内の上場会社向けのディスクロージャー関連事業及び通訳・翻訳事業を中心に展開しています。特に、金融商品取引法、会社法関連の開示書類作成やIR、SR、ESG関連のサービス提供、さらに国際会議等の通訳・翻訳業務に注力しています。
各事業の内容と状況
ディスクロージャー関連事業では、IPO関連サービス、金融商品取引法関連サービス、IR・SR関連サービス、ESG関連サービス等を展開しています。一方、通訳・翻訳事業では、国際会議やシンポジウムでの通訳、一般的な翻訳サービス、そしてローカライズ、トランスクリエーションサービスなどを提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 派遣社員等(名) |
---|---|---|
ディスクロージャー関連事業 | 840 | 124 |
通訳・翻訳事業 | 316 | 39 |
全社(共通) | 37 | ― |
計 | 1193 | 163 |
関連企業
当社グループは、20社で構成されています。主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 主な事業内容 | 資本金(千円) | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|
宝印刷株式会社 | ディスクロージャー関連事業 | 200,000 | 100.0 |
株式会社サイマル・インターナショナル | 通訳・翻訳事業 | 40,000 | 100.0 |
業績
当期 | 前期比(%) | |
---|---|---|
売上高 | 29,278 百万円 | 6.2% |
営業利益 | 4,231 百万円 | 11.0% |
経常利益 | 4,307 百万円 | 8.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 3,014 百万円 | 16.1% |
各指標の増減について
売上高および営業利益の増加は、「WizLabo」の導入顧客数増加や株主総会関連商材の売上増加などによるものです。利益面でも、特別利益の計上が増益要因となりました。
今後の見通し
当社グループは、2026年に向けて更なる成長を目指しています。
2026年予想 | 当期比(%) | |
---|---|---|
売上高 | 33,000 百万円 | 12.7% |
営業利益 | 4,300 百万円 | 10.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,900 百万円 | -3.8% |
見通しの増減について
売上高の増加は、主力製品「WizLabo」の導入顧客数の増加や株主総会関連商材の売上増加が期待されます。一方、親会社株主に帰属する当期純利益は一過性の特別利益の減少が影響しています。
主要なリスク
当社グループが直面するリスクは主に以下の点です。
- 情報漏洩リスク:顧客データの漏洩は信用および業績に大きな影響を与える可能性があります。対策として情報セキュリティの強化を行っています。
- 人的資本リスク:優秀な人材の獲得と育成が続かない場合、当社グループの成長に悪影響を及ぼす可能性があります。従業員の幸福を重視して柔軟な職場環境を整備しています。
- 規制変更リスク:ディスクロージャー関連法令や会計基準の変更は、業績に重大な影響を与えることがあります。最新情報を収集し対応策を講じています。
まとめ
当社の業績は堅調で、今後も好調を維持する見込みです。特に「WizLabo」の導入増加による売上拡大が期待されます。ただし、リスク管理を徹底し、法令改正や経済環境の変化に柔軟に対応する必要があります。
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