企業名 | 株式会社エコノス |
---|---|
URL | https://www.eco-nos.com/ |
業種 | nan |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 335.0 |
所在地 | 札幌市白石区北郷四条十三丁目3番25号 |
企業概要
当社は、地球環境保護と地域経済の持続可能な発展を目指し、リユース事業を主な事業として展開しています。北海道内に67店舗を展開し、リユース品の販売と買取を行っています。
各事業の内容と状況
当社の主な事業はリユース事業であり、ハードオフ、オフハウス、ホビーオフ、ガレージオフ、ブックオフの5業態を展開しています。これらの店舗では、パソコン、オーディオ、楽器、ブランドバッグ、家具、トレーディングカード、カー用品、本、CD、DVDなど多岐にわたる商品を取り扱っています。
リユース事業の根幹である買取業務に関しては、独自の商品知識マニュアルや人材育成制度を活用して人材の育成に注力しています。また、67店舗のネットワークを活用して積極的に店舗間の商品移動を行い、常に魅力溢れる商品展示を行っています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 年間平均給与(千円) |
---|---|---|---|
153 | 37.8 | 12.2 | 3854 |
従業員数は153名で、平均年齢は37.8歳、平均勤続年数は12.2年、年間平均給与は3854千円です。
関連企業
関連企業は特にありません。
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 4,466,984千円 | 6.5% |
営業利益 | 227,865千円 | 19.8% |
経常利益 | 186,252千円 | 29.1% |
当期純利益 | 103,602千円 | -39.5% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比6.5%増加し、営業利益は19.8%増加しました。経常利益も29.1%増加しましたが、当期純利益は39.5%減少しました。これは、税金費用の増加や特別損失の計上が影響しています。
今後の見通し
項目 | 当期 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 4,700,000千円 | 5.2% |
営業利益 | 250,000千円 | 9.7% |
経常利益 | 200,000千円 | 7.4% |
当期純利益 | 120,000千円 | 15.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は5.2%増加、営業利益は9.7%増加、経常利益は7.4%増加、当期純利益は15.8%増加する見込みです。これらの増加は、リユース事業の拡大とコストコントロールの徹底によるものです。
主要なリスク
主要なリスクとしては、以下の点が挙げられます。
- 古物営業法に違反した場合の営業停止や許可取り消しのリスク
- フランチャイズ契約の解除リスク
- 固定資産の減損リスク
- パート・アルバイトスタッフの人件費増加リスク
- 自然災害や天候による影響リスク
- 感染症による影響リスク
- 競合他社との競争リスク
- 買取商品の確保および在庫コントロールのリスク
- 個人情報の管理リスク
- 有利子負債のリスク
まとめ
当社は、リユース事業を中心に安定した成長を続けています。業績は好調であり、今後もリユース市場の拡大に伴い、さらなる成長が期待されます。しかし、古物営業法の遵守やフランチャイズ契約の維持、固定資産の減損リスクなど、いくつかのリスク要因も存在します。これらのリスクを適切に管理し、持続可能な成長を目指すことが重要です。
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