企業名 | 株式会社キャリアインデックス |
---|---|
URL | https://careerindex.co.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 395.0 |
所在地 | 港区白金台5丁目12番地7号 |
企業概要
当社グループは、マーケティング事業とDX事業を展開しており、主にインターネットを活用したサービスを提供しています。マーケティング事業では、HR領域(転職、アルバイト・派遣)や不動産領域(個人向け賃貸、法人向け賃貸)において、ユーザー情報をパートナー企業に移送することで収益を上げています。DX事業では、営業サポートやオンライン面接ツール、契約プロセス管理システムを提供し、月額のシステム利用料を受領しています。
各事業の内容と状況
マーケティング事業では、ユーザーが当社ウェブサイトを通じてパートナー企業に登録・応募・物件問い合わせを行うことで、成果報酬型の料金を受領しています。HR領域では、求人ポータルサイト運営会社や人材紹介会社、不動産領域では不動産賃貸情報サイトと連携しています。DX事業では、営業支援クラウドサービス『Leadle』、オンライン面接ツール『BioGraph』、契約プロセス管理システム『ContractS CLM』などを提供しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
マーケティング事業 | 42 | 2 |
DX事業 | 52 | 5 |
全社(共通) | 6 | 1 |
合計 | 100 | 10 |
提出会社の従業員数は42人で、平均年齢は31歳、平均勤続年数は3年、平均年間給与は505.8万円です。
関連企業
当社グループには、以下の関連企業があります。
名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
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株式会社マージナル | 広島県広島市西区 | 7 | DX事業(Web面接ツール「BioGraph」の提供) | 100 | 役員の兼任 |
ContractS株式会社 | 東京都千代田区 | 100 | DX事業(契約マネジメントシステム「ContractS CLM」の提供) | 53.3 | 役員の兼任 |
株式会社ホワイトキャリア | 東京都品川区 | 5 | マーケティング事業(有料職業紹介事業) | 100 | 役員の兼任 |
株式会社Sales X | 東京都港区 | 5 | DX事業(DXコンサルティング事業) | 100 | 役員の兼任 |
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 3343 | 3767 | 12.7 |
経常利益(百万円) | 525 | 66 | -87.4 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 262 | -1601 | -710.3 |
包括利益(百万円) | 262 | -1601 | -710.3 |
純資産額(百万円) | 3695 | 2088 | -43.5 |
総資産額(百万円) | 5964 | 4023 | -32.6 |
1株当たり純資産額(円) | 182.07 | 102.12 | -43.9 |
1株当たり当期純利益(円) | 12.72 | -78.70 | -718.6 |
自己資本比率(%) | 61.96 | 51.91 | -16.2 |
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 328 | 304 | -7.3 |
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | -648 | -1137 | -75.5 |
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 207 | -504 | -343.5 |
現金及び現金同等物の期末残高(百万円) | 2327 | 990 | -57.5 |
各指標の増減について
売上高は前年比12.7%増加しましたが、経常利益は87.4%減少しました。これは、広告宣伝費の増加や新規事業への投資が影響しています。また、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅な赤字となり、包括利益も同様に減少しました。純資産額と総資産額も減少しており、財務状況の改善が求められます。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予想) | 当期比(%) |
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売上高(百万円) | 3767 | 4200 | 11.5 |
経常利益(百万円) | 66 | 150 | 127.3 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | -1601 | 50 | 103.1 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は11.5%の増加が予想されています。経常利益も127.3%の増加が見込まれており、親会社株主に帰属する当期純利益も黒字転換が期待されています。これらの増加は、マーケティング事業とDX事業の強化、新規事業の展開が寄与する見込みです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高の増加が見られる一方で、経常利益や純利益の大幅な減少が課題となっています。特に広告宣伝費の増加や新規事業への投資が影響しています。しかし、今後の見通しでは売上高や経常利益の増加が期待されており、親会社株主に帰属する当期純利益も黒字転換が見込まれています。これらの見通しを踏まえ、当社グループの現状は改善の余地があるものの、今後の成長が期待される状況です。
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