企業名 | 株式会社オートバックスセブン |
---|---|
URL | https://www.autobacs.co.jp/ja/index.html |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 33998.0 |
所在地 | 江東区豊洲五丁目6番52号 |
企業概要
当社グループは、当社、子会社28社および関連会社12社で構成され、カー用品等の国内外への卸売・小売販売、ネット販売、車の買取・販売、車検・整備、板金・塗装および輸入車ディーラーを行うほかに、オートバックスグループへの店舗設備のリースおよびクレジット関連事業等を行っております。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容および事業部門との関連は次のとおりです。
- 国内オートバックス事業: 国内のフランチャイズ加盟法人等に対してタイヤ・ホイールおよびカーエレクトロニクスなど、カー用品等の卸売を行っています。また、一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備、車検および車の買取・販売を行っています。
- 海外事業: 国外の一般消費者に対してカー用品等の販売、取付サービス、車の整備および板金・塗装を行っています。また、フランチャイズ加盟法人や小売業者などにカー用品等の卸売・輸出販売を行っています。
- ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業: 輸入車や電気自動車の販売およびサービスを行っています。また、ホームセンター等にカー用品などを卸売するほか、法人顧客への卸売販売や自社サイトや公式アプリにより実店舗と連携してカー用品等を提供しています。
- その他の事業: クレジット関連事業、保険代理店、国内のフランチャイズ加盟店での個別信用購入あっせん、提携カードの発行などを行うほか、同加盟法人等に備品等のリースを行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
国内オートバックス事業 | 2700 | 741 |
海外事業 | 564 | 17 |
ディーラー・BtoB・オンラインアライアンス事業 | 484 | 11 |
その他の事業 | 310 | 44 |
全社(共通) | 327 | 2 |
合計 | 4385 | 815 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- ㈱オートバックス東日本販売
- ㈱オートバックス中部販売
- ㈱オートバックスつくば
- ㈱オートバックス関西販売
- ㈱オートバックス南日本販売
- AUTOBACS VENTURE SINGAPORE PTE.LTD.
- AUTOBACS FRANCE S.A.S.
- 澳徳巴克斯(中国)汽車用品商業有限公司
- AUTOBACS CAR SERVICE MALAYSIA SDN.BHD.
- AUTOBACS AUSTRALIA PTY LTD
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 236235 | 229856 | -2.7% |
経常利益(百万円) | 11574 | 8093 | -30.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 7239 | 6355 | -12.2% |
包括利益(百万円) | 8730 | 6857 | -21.4% |
純資産額(百万円) | 126963 | 129152 | +1.7% |
総資産額(百万円) | 194327 | 194948 | +0.3% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比2.7%減少しました。これは、暖冬の影響で冬季用品の需要が減少したことや、フランチャイズチェンパッケージ変更に伴う卸売価格の引き下げが影響しています。経常利益は30.1%減少し、親会社株主に帰属する当期純利益も12.2%減少しました。これは、新店舗システム稼働に伴う減価償却費の増加や、特別損失の計上が影響しています。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 229856 | 240300 | +4.5% |
経常利益(百万円) | 8093 | 12000 | +48.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 6355 | 7700 | +21.2% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.5%増加、経常利益は48.3%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は21.2%増加する見込みです。これは、国内外での新規出店や既存店舗の改装、EV市場への参入などが寄与する見込みです。
まとめ
当社グループの業績は、暖冬の影響やフランチャイズチェンパッケージ変更に伴う卸売価格の引き下げなどにより減少しましたが、今後の見通しは新規出店やEV市場への参入などにより改善が期待されます。全体として、現状はやや不調ですが、今後の成長が見込まれるため、投資家にとっては注目すべき企業と言えるでしょう。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 株式会社バッファロー |
No.2 | 株式会社ケーユーホールディングス |
No.3 | 株式会社 オートウェーブ |
No.4 | バンドー化学株式会社 |
No.5 | 株式会社 オートウェーブ |
No.6 | マークラインズ株式会社 |
No.7 | 中央自動車工業株式会社 |
No.8 | SPK株式会社 |
No.9 | 株式会社ウイルプラスホールディングス |
No.10 | 株式会社プレステージ・インターナショナル |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。