企業名 | 株式会社エー・ピーホールディングス |
---|---|
URL | https://ap-holdings.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 50.0 |
所在地 | 港区高輪三丁目25番23号京急第2ビル1階 |
企業概要
当社グループは、食産業において地鶏や鮮魚等の食材の生産から流通、外食店舗を主とする販売までを一貫して手掛ける「生販直結モデル」による総合的な事業展開を行っています。全国各地の第一次産業の生産者や行政と直接提携し、無駄な中間流通コストをカットし、高品質な商品を提供しています。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の事業を展開しています。
- 生産流通事業:地鶏や鮮魚の生産・加工・販売を行い、物流コストや鮮度の課題を解決しています。
- 販売事業:外食店舗や中食事業を運営し、消費動向に応じた商品開発やサービス強化を行っています。
生産流通事業では、地鶏の生産量や野菜の流通量が増加しており、販売事業では客数が順調に回復しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
生産流通事業 | 27 | 〔62〕 |
販売事業 | 641 | 〔844〕 |
全社(共通) | 55 | 〔3〕 |
合計 | 723 | 〔909〕 |
従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数(アルバイト)は年間平均雇用人員(1日1人8時間換算)を〔〕外数で記載しています。
関連企業
当社グループは、連結子会社16社、持分法適用関連会社1社の計17社で構成されています。主要な関連企業は以下の通りです。
- ㈱エー・ピーカンパニー:販売事業を担当
- ㈱地頭鶏ランド日南:地鶏の生産及び加工を担当
- AP Company International Singapore Pte., Ltd.:海外販売事業を担当
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 17,175,665 | 20,598,568 | 19.9% |
経常損失(千円) | △1,103,274 | △74,278 | 93.3% |
当期純損失(千円) | △1,312,757 | △452,903 | 65.5% |
純資産額(千円) | 118,441 | 167,481 | 41.4% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で19.9%増加し、20,598百万円となりました。これは、行動制限の解除による販売事業の売上高回復が影響しています。経常損失は前年同期比で93.3%減少し、74百万円となりました。これは、為替差益や営業外収益の増加によるものです。当期純損失は前年同期比で65.5%減少し、452百万円となりました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 20,598,568 | 22,000,000 | 6.8% |
経常利益(千円) | △74,278 | 100,000 | 234.6% |
当期純利益(千円) | △452,903 | 50,000 | 111.0% |
純資産額(千円) | 167,481 | 200,000 | 19.4% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は6.8%増加し、22,000百万円を見込んでいます。経常利益は234.6%増加し、100百万円を見込んでいます。これは、販売事業の売上高回復とコスト削減の効果によるものです。当期純利益は111.0%増加し、50百万円を見込んでいます。
まとめ
当社グループは、食産業における「生販直結モデル」を強みに、地鶏や鮮魚の生産から販売までを一貫して行っています。2024年3月期の業績は、売上高が増加し、経常損失や当期純損失が大幅に減少しました。今後も販売事業の売上高回復とコスト削減により、経常利益や当期純利益の増加が見込まれます。全体として、当社の業績は回復基調にあり、今後の成長が期待されます。
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