企業名 | 株式会社立花エレテック |
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URL | https://www.tachibana.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 5874.0 |
所在地 | 大阪市西区西本町1丁目13番25号 |
企業概要
当社企業グループは、連結子会社16社で構成され、FA機器・産業機械・産業デバイス、半導体・電子デバイス及び設備機器の販売を主にこれらに附帯する保守・サービス等の事業を営んでいます。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下のセグメントに分かれています。
- FAシステム事業:食品関連、物流関連の設備投資が堅調に推移し、プログラマブルコントローラー、インバーター、ACサーボが大幅に増加しました。
- 半導体デバイス事業:マイコン、メモリー、パワー半導体をはじめとする半導体素子は国内外ともに前期を上回る売上を確保しましたが、液晶、コネクターなどが減少しました。
- 施設事業:データセンター向け受変電設備が伸長し、大型再開発案件でも受変電設備を始め空調設備も大きく伸長しました。
- その他:家電向け液晶基板ビジネスが好調に推移しましたが、物流向けスチールラックは減少しました。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
855 | 43.2 | 17.2 | 8399 |
従業員数は、当社から他社への出向者を除き、他社から当社への出向者を含んでいます。
関連企業
当社企業グループを構成する主要な連結子会社は以下の通りです。
- 研電工業㈱:電気機械器具の販売及び修理
- ㈱立花宏和システムサービス:空調、衛生、給排水の管工事・メンテナンスサービス
- ㈱大電社:FA機器品、電子デバイス品、情報通信機器の販売
- ㈱立花デバイスコンポーネント:半導体、電子デバイス品の開発、設計、製造、販売、保守
- ㈱高木商会:FA機器品、電子デバイス品、情報通信機器の販売
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 227266 | 231042 | 1.7 |
経常利益 (百万円) | 11001 | 11886 | 8.0 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 7841 | 8471 | 8.0 |
包括利益 (百万円) | 9149 | 13346 | 45.9 |
各指標の増減について
売上高は前年度比1.7%増加し、経常利益は8.0%増加しました。親会社株主に帰属する当期純利益も8.0%増加し、包括利益は45.9%増加しました。これらの増加は、FAシステム事業と施設事業の好調な業績によるものです。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 231042 | 240000 | 3.9 |
経常利益 (百万円) | 11886 | 12500 | 5.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8471 | 9000 | 6.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.9%増加、経常利益は5.2%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は6.2%増加する見込みです。これらの増加は、FAシステム事業と施設事業のさらなる成長が期待されるためです。
まとめ
当社企業グループは、FAシステム事業と施設事業の好調な業績に支えられ、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益が増加しました。今後もこれらの事業の成長が期待され、業績は好調に推移する見込みです。アナリストとしての視点からも、当社の現状と見通しは非常に良好であると評価できます。
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