企業名 | ジーエルサイエンス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.gls.co.jp/ |
業種 | 精密機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1207.0 |
所在地 | 新宿区西新宿六丁目22番1号 |
企業概要
当社グループは、当社及び子会社10社並びに関連会社2社で構成され、分析機器関連製品、半導体関連製品、非接触ICカード関連製品の製造・販売を主な事業としています。また、各事業に関連する研究・開発及び技術サービス等の事業活動も展開しています。
各事業の内容と状況
分析機器事業: ガスクロマトグラフ及び液体クロマトグラフの装置・消耗品等の開発・製造・販売を行っています。主要な子会社には株式会社フロム、GL Sciences B.V.(オランダ)、GL Sciences, Inc.(米国)などがあります。
半導体事業: 半導体用石英治具及び材料、光学研磨、分光光度計用石英セル等の製造・販売を行っています。主要な子会社にはテクノクオーツ株式会社、杭州泰谷諾石英有限公司(中国)、GL TECHNO America, Inc.(米国)などがあります。
自動認識事業: 非接触ICカードを使用した周辺機器の開発・製造・販売を行っています。主要な子会社にはジーエルソリューションズ株式会社があります。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
分析機器事業 | 505(76) |
半導体事業 | 544(12) |
自動認識事業 | 42(2) |
合計 | 1,091(90) |
提出会社の状況:
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
455(45) | 42.9 | 18.6 | 6968 |
関連企業
主要な関連企業には以下のような企業があります:
- 株式会社フロム(分析機器事業)
- 技尓(上海)商貿有限公司(分析機器事業)
- GL Sciences B.V.(分析機器事業)
- GL Sciences, Inc.(分析機器事業)
- 株式会社グロース(分析機器事業)
- テクノクオーツ株式会社(半導体事業)
- 杭州泰谷諾石英有限公司(半導体事業)
- アイシンテック株式会社(半導体事業)
- GL TECHNO America, Inc.(半導体事業)
- ジーエルソリューションズ株式会社(自動認識事業)
業績
項目 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高(百万円) | 37,148 | △4.0 |
営業利益(百万円) | 5,714 | △5.3 |
経常利益(百万円) | 6,108 | △5.6 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,430 | △2.0 |
各指標の増減について
売上高は前期比で4.0%減少しましたが、これは主に半導体事業の売上減少が影響しています。営業利益も5.3%減少しましたが、分析機器事業と自動認識事業の増収が一部補いました。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ5.6%と2.0%減少しました。
今後の見通し
項目 | 当期 | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高(百万円) | 38,160 | +2.7 |
営業利益(百万円) | 5,420 | +5.4 |
経常利益(百万円) | 5,660 | +7.9 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 3,200 | +7.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益のすべての指標で増加が見込まれています。特に経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ7.9%と7.2%の増加が予想されています。
まとめ
当社グループの業績は、分析機器事業と自動認識事業の増収が半導体事業の減収を一部補いましたが、全体としては減収減益となりました。しかし、今後の見通しは明るく、すべての指標で増加が見込まれています。特に経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の増加が期待されており、企業全体としての成長が見込まれます。
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