企業名 | アイサンテクノロジー株式会社 |
---|---|
URL | https://www.aisantec.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 520.0 |
所在地 | 名古屋市中区錦三丁目7番14号 ATビル |
企業概要
当社グループは、アイサンテクノロジー株式会社及び子会社4社で構成され、測量用ソフトウェアの開発・販売、サポートサービスの提供、計測機器販売、高精度三次元モービルマッピングシステム(MMS)の販売・保守サービス、自動走行関連システムの受託販売、実証実験業務の請負、土地・河川・海洋に関する各種測量等を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
- 公共セグメント: 測量・不動産市場をターゲットとし、測量土木関連ソフトウェア、三次元点群処理ソフトウェア、測量計測機器、MMS計測機器及び関連製品、土地・河川・海洋に関する各種測量などを提供。
- モビリティセグメント: 自動車関連、MaaS関連市場をターゲットとし、MMS計測機器及び関連製品、三次元計測・解析業務、高精度三次元地図データベース構築、自動運転システム構築、実証実験業務などを提供。
- その他: 不動産賃貸業。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|---|
公共セグメント | 77 | 40.3 | 12.6 | 6234 |
モビリティセグメント | 47 | 40.3 | 12.6 | 6234 |
その他 | 17 | 40.3 | 12.6 | 6234 |
合計 | 141 | 40.3 | 12.6 | 6234 |
関連企業
- 有限会社秋測(秋田県秋田市)
- 株式会社スリード(名古屋市中区)
- 株式会社三和(川崎市多摩区)
- A-Drive株式会社(横浜市都筑区)
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 4,463,382 | 5,478,528 | 22.7% |
営業利益(千円) | 331,280 | 449,601 | 35.7% |
経常利益(千円) | 330,877 | 455,651 | 37.7% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 240,737 | 340,353 | 41.4% |
各指標の増減について
売上高は22.7%増加し、営業利益は35.7%増加しました。これは主に自動運転関連の事業が好調であったことによります。また、経常利益も37.7%増加し、親会社株主に帰属する当期純利益は41.4%増加しました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期(計画) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 5,478,528 | 6,000,000 | 9.5% |
営業利益(千円) | 449,601 | 350,000 | -22.2% |
経常利益(千円) | 455,651 | 335,000 | -26.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 340,353 | 221,000 | -35.1% |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は9.5%増加する見込みですが、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ減少する見込みです。これは、投資フェーズにある自動運転関連事業の先行投資が影響するためです。
まとめ
当社グループは、公共セグメントとモビリティセグメントを中心に事業を展開しており、特に自動運転関連事業が好調です。今後も積極的な投資を行い、持続的な成長を目指しています。2025年3月期は売上高の増加が見込まれる一方で、先行投資の影響により利益は一時的に減少する見込みです。しかし、長期的には成長が期待される分野であり、今後の展開に注目が集まります。
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