企業名 | 日本金銭機械株式会社 |
---|---|
URL | https://www.jcm-hq.co.jp/ja/index.html |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2216.0 |
所在地 | 大阪市平野区西脇二丁目3番15号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は日本金銭機械株式会社(当社)及び連結子会社17社並びに関連会社1社により構成されており、主に金銭関連機器の製造・販売を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のように分類されます。
- 貨幣処理機器製品:紙幣識別機ユニット、紙幣還流ユニット、プリンターユニット、自動納金機、入出金機・釣銭機、紙幣鑑別機、OEM端末機など。
- 遊技場向機器製品:メダル自動補給システム、紙幣搬送システム、玉貸機・メダル貸機、スマート遊技機専用ユニット、景品POSシステム、パチスロ機・パチンコ機、貨幣払出機、環境関連機器など。
各事業の現状と見通しについては、以下の通りです。
- 貨幣処理機器製品:世界各国での需要が高まり、特にカジノやATM端末での利用が増加しています。
- 遊技場向機器製品:スマート遊技機の普及に伴い、関連機器の需要が増加しています。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
従業員数(連結) | 564人(平均臨時雇用者数137人) |
従業員数(単体) | 253人(平均臨時雇用者数88人) |
平均年齢 | 42.7歳 |
平均勤続年数 | 15.5年 |
平均年間給与 | 7,056千円 |
関連企業
当社の主要な関連企業は以下の通りです。
- JCM AMERICAN CORP.(米国ネバダ州)
- JCM EUROPE GMBH.(ドイツ デュッセルドルフ市)
- JCM GOLD(H.K.)LTD.(香港)
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 25,258,580 | 31,610,569 | +25.1% |
経常利益(千円) | 1,267,567 | 3,568,035 | +181.5% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 3,146,147 | 3,281,928 | +4.3% |
包括利益(千円) | 4,624,751 | 3,855,404 | -16.6% |
各指標の増減について
売上高は25.1%増加し、特にカジノ市場や非接触決済市場での需要が増加しました。経常利益は181.5%増加し、部材供給不足の解消や円安の進行が寄与しました。親会社株主に帰属する当期純利益は4.3%増加しましたが、包括利益は16.6%減少しました。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 31,610,569 | 35,000,000 | +10.7% |
経常利益(千円) | 3,568,035 | 4,000,000 | +12.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 3,281,928 | 3,500,000 | +6.6% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は10.7%増加、経常利益は12.1%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は6.6%増加が予想されています。これらの増加は、カジノ市場や非接触決済市場での需要拡大が続くことが要因です。
まとめ
当社グループは、貨幣処理機器と遊技場向機器の製造・販売を主な事業としています。2024年3月期の業績は好調であり、特にカジノ市場や非接触決済市場での需要が増加しました。今後もこれらの市場での需要拡大が見込まれ、業績のさらなる向上が期待されます。
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