企業名 | 株式会社鶴弥 |
---|---|
URL | https://www.try110.com/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2144.0 |
所在地 | 半田市州の崎町2番地12 |
企業概要
当社は粘土瓦の製造・販売及び屋根工事の請負・施工、陶板壁材の製造・販売、建築資材の開発・販売を行っています。事業区分としては単一セグメントであり、粘土瓦を中心とした屋根材の提供を通じて、住文化に貢献しています。
各事業の内容と状況
当社の事業は主に以下の4つに分かれます。
- 粘土瓦事業:高品質で安全な粘土瓦の開発・製造・販売を行い、市場ニーズに応じた新製品の開発や生産性向上に努めています。
- 陶板事業:陶板壁材の製造・販売を行い、全社を挙げた取り組みで事業採算性の確保を目指しています。
- 新領域への挑戦:海外市場を含めた新たな事業展開を推進しています。
- 経営基盤の強化:組織・人材の強化と挑戦意識の向上を図っています。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
350 | 45.3 | 18.5 | 4,515,008 |
労働組合は結成されていませんが、労使関係は円滑に推移しています。管理職に占める女性労働者の割合は12.1%で、労働者の男女の賃金の差異は全労働者で77.4%、正規雇用労働者で76.6%、パート・有期労働者で83.5%です。
関連企業
該当事項はありません。
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高(百万円) | 6,369 | -10.8 |
営業利益(百万円) | 103 | +145.2 |
経常利益(百万円) | 199 | +291.3 |
当期純利益(百万円) | 127 | +241.1 |
各指標の増減について
売上高は持家着工戸数の減少により前年同期比で10.8%減少しましたが、製品価格の改定やコスト削減により営業利益、経常利益、当期純利益は大幅に増加しました。
今後の見通し
指標 | 見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高(百万円) | 6,500 | +2.1 |
営業利益(百万円) | 150 | +45.6 |
経常利益(百万円) | 220 | +10.6 |
当期純利益(百万円) | 140 | +10.2 |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、製品価格の改定やコスト削減の継続により、売上高や利益の増加が見込まれています。特に営業利益は45.6%の増加が予想されています。
まとめ
当社の業績は持家着工戸数の減少により売上高が減少しましたが、製品価格の改定やコスト削減により利益は大幅に増加しました。今後も製品価格の改定やコスト削減を継続し、業績の改善が見込まれています。全体として、現状は好調であり、今後の見通しも明るいと言えます。
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