企業名 | 株式会社ペルセウスプロテオミクス |
---|---|
URL | https://www.ppmx.com/ |
業種 | 医薬品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1939.0 |
所在地 | 目黒区駒場四丁目7番6号 |
企業概要
当社は東京大学先端科学技術研究センター・システム生物医学ラボラトリー(LSBM)で開発された蛋白質発現・抗体作製技術を基盤として、特に診断・創薬標的に対する抗体の医療への活用を目指して設立されました。私たちのシーズ抗体技術は、がんやその他の疾患治療における革新的な医薬品開発を推進しています。
各事業の内容と状況
主要事業は以下の通りです:
- 創薬: 抗体開発や放射性同位体を利用した治療薬の研究開発。
- 抗体研究支援: 高度な技術を用いた抗体の作製および提供。
- 抗体・試薬販売: 研究用試薬や抗体の販売。
現在、がん治療用の抗体開発を中心に進めており、特にPPMX-T002、PPMX-T003、およびPPMX-T004に関する研究開発が進行中です。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
25 | 46.2 | 8.4 | 7,299,252 |
研究開発部門は18人、事業開発部は3人、管理部門は4人の従業員で構成されています。
関連企業
特に関連企業はありません。
業績
項目 | 2024年3月31日現在 | 前年同期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 100,402千円 | 6.6 |
営業損失 | 894,729千円 | 28.2 |
経常損失 | 879,380千円 | 27.5 |
当期純損失 | 1,104,460千円 | 40.4 |
各指標の増減について
売上高は主に抗体研究支援の増加により伸びましたが、全体的な損失も増加しています。これは研究開発費や本社移転費用の影響です。
今後の見通し
項目 | 2025年3月期見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 120,000千円 | 19.5 |
営業損失 | 800,000千円 | -10.6 |
経常損失 | 780,000千円 | -11.3 |
当期純損失 | 950,000千円 | -14.0 |
見通しの増減について
売上高は抗体・試薬販売の拡大を見込んでいます。同時に研究開発費の効率化により損失の縮小も計画しています。
まとめ
当社は抗体医薬品の研究開発において先進的な技術を持ち、成長の潜在力があります。現在の損失状況を考慮しても、今後の売上拡大と研究開発費の効率化により、業績の回復が期待されます。全体的には好調な見通しといえます。
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