2024-03-29有価証券報告書  株式会社ROBOT PAYMENT

企業名 株式会社ROBOT PAYMENT
URL https://www.robotpayment.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 12月末日
資本金(百万円) 100.0
所在地 渋谷区神宮前6丁目19番20号






有価証券報告書の解説


企業概要

当社は、ペイメント事業とフィナンシャルクラウド事業を展開しています。ペイメント事業では「サブスクペイ」を提供し、フィナンシャルクラウド事業では「請求管理ロボ」を提供しています。どちらも決済機能に加え、企業の顧客管理や定期課金、請求管理業務の効率化などの機能を提供することで、企業の課題解決に寄与しています。

各事業の内容と状況

ペイメント事業

ペイメント事業では「サブスクペイ」を提供しており、クレジットカードや銀行決済など、さまざまな決済手段を一元管理できます。特にサブスクリプションビジネスに強みがあり、顧客管理や解約防止に寄与しています。

フィナンシャルクラウド事業

フィナンシャルクラウド事業では「請求管理ロボ」を提供しています。このサービスは企業の請求・集金・消込・催促を効率化・自動化します。また、多種多様な顧客管理システムや会計システムとの連携も可能です。

従業員について

項目 2023年12月31日現在
従業員数(名) 113
平均年齢(歳) 31.8
平均勤続年数(年) 2.6
平均年間給与(千円) 5523

関連企業

関連企業は存在しません。

業績

セグメントの名称 当事業年度 (自2023年1月1日 至2023年12月31日) 前年同期比(%)
ペイメント 1,375,011千円 30.1%
フィナンシャルクラウド 837,748千円 24.2%
その他 950千円
合計 2,213,709千円 27.9%

各指標の増減について

ペイメント事業は、商取引のオンライン化や利用者層の拡大により既存顧客の取扱高が増加し、新規顧客も順調に増えました。フィナンシャルクラウド事業は、クラウドサービスによる業務効率化ニーズの高まりにより、新規顧客が順調に増加しました。

リスクについて

特に注意すべきリスクとして、以下の点が挙げられます。

  • 市場動向: インターネット商取引が急落した場合、業績に影響。
  • 競合他社: 技術革新や価格競争により、競争環境が厳しくなった場合の影響。
  • 技術革新: 新技術への対応が遅れた場合や予期しないシステム投資が必要となった場合のリスク。

まとめ

当社は「サブスクペイ」と「請求管理ロボ」を主力に、安定した収益基盤を築き上げています。前期比で大幅な増収を達成し、今後も成長が期待される分野に強みを持っています。競合環境や技術革新への対応が課題となるものの、これを踏まえても全体的に好調な業績を示しています。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。