2024-03-28有価証券報告書  株式会社モンスターラボホールディングス

企業名 株式会社モンスターラボホールディングス
URL https://monstar-lab.com/about/profile
業種 情報・通信業
決算日 12月31日
資本金(百万円) 1083.0
所在地 渋谷区広尾1丁目1番39号恵比寿プライムスクエアタワー4F






有価証券報告書の解説


企業概要

当社グループは「多様性を活かし、テクノロジーで世界を変える」をミッションとし、デジタルトランスフォーメーション(DX)を推進しています。19の国と地域に展開し、大企業や自治体に向けてDXコンサルティングを提供しています。

各事業の内容と状況

主な事業はデジタルコンサルティング事業であり、AIやARを活用した新規事業や業務改善のサポートを行っています。また、RPAツールや音楽配信サービスなどのプロダクト事業も展開しています。

従業員について

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
1,401(パートタイム:23) 38 4.19 7,845

関連企業

当社グループには国内子会社5社、海外子会社25社、関連会社4社があり、それぞれデジタルコンサルティング事業やその他事業を展開しています。

業績

第15期(2020年12月) 第16期(2021年12月) 第17期(2022年12月) 第18期(2023年12月)
売上収益(千円) 7,419,718 9,346,424 14,270,932 13,346,962
営業利益(△は損失)(千円) -1,502,504 -3,222,905 -389,677 -2,056,729
税引前利益(△は損失)(千円) -1,549,117 -3,089,871 -447,069 -2,156,279
親会社の所有者に帰属する当期利益(△は損失)(千円) -1,274,098 -3,053,307 -674,767 -2,355,328

各指標の増減について

売上収益は前年同期比6.5%減少し、13,346,962千円となりました。営業損失は前年同期から大幅に増加し、2,056,729千円となりました。この増加は主に上半期の売上減少と下半期の収益改善を目的とした構造改革の費用が大きく影響しています。

リスクについて

デジタルトランスフォーメーション市場は成長が見込まれますが、競争環境の激化や人材の確保が課題です。また、海外事業展開に伴う法令遵守や為替変動リスクも存在します。

まとめ

当社グループはDX市場での成長を続けていますが、業績は厳しい状況が続いています。特に、営業損失の増加は構造改革費用の影響が大きいです。今後の業績改善には、競争優位性を保ちつつ、人材の確保と運営体制の強化が鍵となります。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。