企業名 | クリエートメディック株式会社 |
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URL | http://www.createmedic.co.jp/ |
業種 | 精密機器 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 1461.0 |
所在地 | 横浜市都筑区茅ヶ崎南二丁目5番25号 |
企業概要
当社グループは、当社及び子会社(大連クリエート医療製品有限公司、クリエート国際貿易(大連)有限公司、ベトナムクリエートメディック有限会社、九州クリエートメディック株式会社)で構成され、シリコーンラバーを主な原材料としたディスポーザブルカテーテル・チューブ及び医療機器の製造・販売を主な事業内容としています。
各事業の内容と状況
グループ内の各社は、以下の役割を担っています。主要な事業内容と現在の状況について説明します。
- 大連クリエート医療製品有限公司:医療機器製造
- クリエート国際貿易(大連)有限公司:医療機器販売
- 九州クリエートメディック株式会社:医療機器製造・販売
- ベトナムクリエートメディック有限会社:医療機器製造・販売
当期の売上高は全体的に増加しており、特に海外販売が好調でした。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
全社(共通) | 962 | 290 |
提出会社の状況:
従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) | 平均年齢(才) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|---|
322 | 93 | 45.9 | 21.0 | 6,274,180 |
関連企業
名称 | 所在地 | 資本金(百万円) | 主要な事業内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
大連クリエート医療製品有限公司 | 中国 大連市 | 844 | 医療機器の製造 | 100 | 商品供給、役員の兼任2名 |
クリエート国際貿易(大連)有限公司 | 中国 大連市 | 113 | 医療機器の販売 | 100 | 役員の兼任3名 |
九州クリエートメディック株式会社 | 北九州市戸畑区 | 245 | 医療機器の製造・販売 | 100 | 役員の兼任1名 |
ベトナムクリエートメディック有限会社 | ベトナム ドンナイ省 ビエンホア市 | 488 | 医療機器の製造・販売 | 100 | 役員の兼任1名 |
業績
回次 | 第46期 | 第47期 | 第48期 | 第49期 | 第50期 |
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決算年月 | 2019年12月 | 2020年12月 | 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 |
売上高(千円) | 10,843,961 | 10,830,471 | 11,698,682 | 12,326,542 | 12,585,449 |
経常利益(千円) | 1,065,827 | 952,747 | 1,009,977 | 834,889 | 872,825 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 725,054 | 659,523 | 660,409 | 482,213 | 154,022 |
包括利益(千円) | 643,167 | 619,907 | 1,329,019 | 1,019,483 | 553,603 |
純資産額(千円) | 13,175,091 | 13,227,941 | 14,220,287 | 14,723,712 | 14,944,365 |
総資産額(千円) | 17,157,621 | 17,097,317 | 18,075,741 | 18,865,564 | 19,258,777 |
各指標の増減について
売上高は2.1%増加しており、特に海外販売が好調であったことが要因となっています。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は68.1%減少しました。
リスクについて
以下にリスク要因をまとめました。当社特有のリスクや特に投資家が気にすべきリスクを列挙します。
- 医療行政の変更に関するリスク
- 製品の安全性に関するリスク
- 研究開発の結果に伴う市場変化に関するリスク
- 販売価格の変動に関するリスク
- 原材料及び仕入商品の供給停止、価格高騰に関するリスク
- 生産活動に関するリスク
- 受託生産に関するリスク
- 訴訟に関するリスク
- 為替変動に関するリスク
- 海外展開に関するリスク
- M&A及び業務提携に関するリスク
- 情報セキュリティに関するリスク
- 疫病や感染症の蔓延及び大規模災害に関するリスク
まとめ
当社グループの業績は全体的に好調ですが、親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に減少しました。これには、税効果会計による繰延税金資産の取崩等が影響しています。今後も、海外市場の拡大や新製品の開発に注力することで成長が見込まれますが、リスクマネジメントにも十分な配慮が必要です。
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