企業名 | 株式会社オークネット |
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URL | https://www.aucnet.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 12月31日 |
資本金(百万円) | 1765.0 |
所在地 | 港区北青山二丁目5番8号 |
企業概要
当社グループは、当社及び連結子会社19社(他に非連結子会社7社)、持分法適用関連会社1社(他に持分法を適用しない関連会社3社)で構成されており、循環型マーケットデザインカンパニーとして、中古車、中古デジタル機器、ブランド品、花き、中古バイク、中古医療機器などのオンラインオークション及び各種流通に付随する事業を主たる業務としております。
各事業の内容と状況
オートモビル事業
中古車オークション、ライブ中継オークション、落札代行サービス、車両検査サービスを提供。年間を通して新車登録台数及び中古車オークション市場の出品、成約台数が前年同期を上回りました。売上高は前年同期比9.2%増、営業利益は9.0%増となりました。
デジタルプロダクツ事業
中古スマートフォン、PCなどのオークションを開催。端末価格の高騰や買い替えサイクルの長期化の影響で流通台数が減少し、売上高と営業利益はそれぞれ前年同期比2.4%減、8.7%減となりました。
コンシューマープロダクツ事業
ブランド品のオークション及び小売販売、B2B事業。増収増益を達成しましたが、取扱商品の相場下落の影響で粗利率が低下。売上高は前年同期比11.2%増、営業利益は6.8%増となりました。
その他事業
中古バイク、花きのオークション、医療関連事業、海外事業等。売上高は前年同期比2.9%減、営業損失は前年同期比で営業損失が減少しました。
従業員について
連結会社の状況
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
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オートモビル事業 | 336 |
デジタルプロダクツ事業 | 39 |
コンシューマープロダクツ事業 | 149 |
その他 | 241 |
全社(共通) | 113 |
合計 | 878 |
提出会社の状況
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
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291 | 40.5 | 12.2 | 8250 |
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有 (又は被所有) 割合(%) | 関係内容 |
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株式会社AIS | 東京都千代田区 | 100000 | オートモビル事業 | 82.0 | 車両検査の委託役員の兼任 |
株式会社アイオーク | 東京都千代田区 | 100000 | オートモビル事業 | 100.0 | オークションの会員役員の兼任 |
株式会社オーク・フィナンシャル・パートナーズ | 東京都港区 | 10000 | オートモビル事業 | 100.0 | 保証サービス関連業務の委託役員の兼任 |
株式会社オークネット・アイビーエス | 東京都港区 | 30000 | その他事業 | 100.0 | オークションシステムの保守・改修業務の委託資金の貸付役員の兼任 |
業績
回次 | 決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
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第12期 | 2019年12月 | 19,672,155 | 2,630,707 | 1,404,005 | 1,623,417 | 18,333,554 | 29,324,649 |
第13期 | 2020年12月 | 24,078,099 | 3,643,461 | 1,896,934 | 1,870,461 | 19,637,686 | 33,280,823 |
第14期 | 2021年12月 | 36,710,088 | 6,113,012 | 3,625,527 | 3,803,810 | 22,701,956 | 36,822,846 |
第15期 | 2022年12月 | 40,455,750 | 6,699,838 | 4,346,059 | 4,534,008 | 22,911,231 | 37,348,660 |
第16期 | 2023年12月 | 43,303,979 | 6,755,781 | 4,368,973 | 4,421,003 | 22,310,994 | 37,664,151 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で7.0%増加しましたが、デジタルプロダクツ事業では流通台数の減少が要因でわずかに減少しました。コンシューマープロダクツ事業ではインバウンド需要が増加したため、売上高は11.2%増加しました。全体的に各事業が好調です。
リスクについて
為替リスク、自然災害リスク、感染症リスク、システム障害リスク、情報漏洩リスク、人財不足・流出リスク、コンプライアンスリスク、新規事業・M&Aリスク、競合参入リスクなどがあります。これらのリスクに対して対策を講じています。
まとめ
当社は中古車や中古デジタル機器などのオークション事業を主力としています。当期業績は増収増益となり、各事業が好調に推移しました。リスク対策も講じつつ、今後も安定した成長が見込まれます。今後も国内外での活動を拡大し、更なる成長を目指しています。
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