2023-12-21有価証券報告書 株式会社 篠崎屋

企業名 株式会社 篠崎屋
URL https://shinozakiya.com/
業種 食料品
決算日 9月30日
資本金(百万円) 1000.0
所在地 春日部市大字赤沼870番地1






有価証券報告書の解説: 三代目茂蔵


企業概要

当社は、主に豆腐・豆乳等大豆加工食品及び関連商品の企画・開発・販売、小売加盟店に対する販売指導等を中心とした豆腐版SPAを行っております。「三代目茂蔵」のブランド名のもと、小売事業とその他事業を展開しています。

各事業の内容と状況

小売事業: 直営店「三代目茂蔵」による小売事業を行い、2023年9月30日現在、31店舗展開しています。
その他事業: 「三代目茂蔵」の加盟店への卸売事業及び販売指導、業務用得意先への卸売事業、通販事業を含みます。

従業員について

従業員数(正社員) 従業員数(臨時雇用者) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
16 (120) 41.4 12.5 4622

小売事業従業員数: 10人(臨時雇用者117人)
その他事業従業員数: -(-)
全社(共通)従業員数: 6人(臨時雇用者3人)

労働組合は結成されておらず、労使関係は円満に推移しています。

関連企業

特に関連企業はありません。

業績

項目 当期の数値 前期比 (%)
売上高 2,680,382千円 -4.0%
営業損失 77,077千円 +26.7%
経常損失 73,554千円 +21.0%
当期純損失 22,806千円 -75.8%

各指標の増減について

売上高は前事業年度比4.0%減少し、2,680,382千円となりました。これは主に小売事業の売上高が減少したためです。また、企業の運営・成長コストの影響で営業損失が増加し、77,077千円(前事業年度比26.7%増)となりました。経常損失も73,554千円(前事業年度比21.0%増)となりましたが、当期純損失は22,806千円で前事業年度の半分以下となりました。

リスクについて

本企業における主要なリスクには以下が含まれます:

  • 原材料価格の高騰のリスク
  • 消費者の嗜好の変化に関するリスク
  • 特定の取引先への依存度のリスク
  • 労働力確保のリスク
  • 自然災害・感染症のリスク
  • 食品衛生の安全管理に関するリスク

まとめ

企業の現状と見通しについて総括すると、従業員の構成や管理体制、業績数値の減少傾向から、現状は必ずしも好調とは言えません。ただし、当期純損失は大幅に改善されています。リスク管理の強化や消費者ニーズの確保、適切な人材の育成等、今後の成長戦略に注力する必要があります。アナリストとして、しっかりとしたリスク管理と、売上高の増加に向けた戦略の確保が求められると判断します。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。