企業名 | GMOフィナンシャルゲート株式会社 |
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URL | https://gmo-fg.com/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 9月30日 |
資本金(百万円) | 1605.0 |
所在地 | 渋谷区道玄坂一丁目14番6号 |
企業概要
GMOフィナンシャルゲート株式会社は、キャッシュレス決済市場において、対面決済サービスを提供する企業です。主な事業は対面決済サービス事業であり、GMOインターネットグループの一員として、連結子会社とともにさまざまな決済処理サービスを展開しています。
各事業の内容と状況
GMOフィナンシャルゲートは、クレジットカードやデビットカードなどを利用した対面決済サービスを提供しています。事業は以下の4つのカテゴリに分かれています。
- イニシャル: 決済端末の販売や初期登録料売上
- ストック: クレジットカード会社や加盟店向けの月額固定売上
- フィー: 決済処理件数に対する手数料売上
- スプレッド: GMV(決済処理金額)に応じた手数料売上
各カテゴリの売上が着実に伸びており、中でもイニシャルとフィーが大幅な成長を見せています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
93 | 42.7 | 3.8 | 10,236 |
関連企業
- GMOインターネットグループ株式会社
- GMOペイメントゲートウェイ株式会社
- GMOカードシステム株式会社
- GMOデータ株式会社
業績
項目 | 2023年9月期 | 2022年9月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 15,909,069 | 10,295,454 | 54.5 |
経常利益 (千円) | 1,114,159 | 745,831 | 49.4 |
当期純利益 (千円) | 746,433 | 472,523 | 58.0 |
各指標の増減について
売上高および経常利益の増加は、対面決済市場でのシェア拡大及びインバウンド需要の回復が大きな要因です。また、新規決済端末の導入が進んだことにより、フィーおよびスプレッドの売上も大幅に増加しました。
リスクについて
主要なリスクとしては、新型コロナウイルス感染症の再拡大、ハードウェアの調達リスク、法規制の変更、競争の激化などが考えられます。また、情報セキュリティやシステム稼働の安定性も重要なリスク要因です。
まとめ
GMOフィナンシャルゲートは、対面キャッシュレス決済市場で着実にシェアを拡大し、業績も堅調に推移しています。特にイニシャルおよびフィーの売上成長が顕著であり、今後も引き続き成長が期待されます。ただし、リスク管理には注力が必要であり、外部環境の変化にも柔軟に対応することが求められます。総じて、現状および見通しは好調と評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | GMOペイメントゲートウェイ株式会社 |
No.2 | 株式会社トランザクション・メディア・ネットワークス |
No.3 | GMOインターネットグループ株式会社 |
No.4 | GMOフィナンシャルホールディングス株式会社 |
No.5 | ウェルネット株式会社 |
No.6 | 株式会社ギフティ |
No.7 | GMOグローバルサイン・ホールディングス株式会社 |
No.8 | 株式会社サーバーワークス |
No.9 | 株式会社ROBOT PAYMENT |
No.10 | 株式会社ジィ・シィ企画 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。