企業名 | 株式会社Ridge-i |
---|---|
URL | https://ridge-i.com/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 7月31日 |
資本金(百万円) | 365.0 |
所在地 | 千代田区大手町1-6-1 |
企業概要
当社は、様々な社会課題・顧客課題をAI・ディープラーニングなどの先端技術を用いて解決するテクノロジーカンパニーです。カスタムAIソリューション事業として、コンサルティングから開発、運用、ライセンス提供までを行っています。また、人工衛星データのAI解析サービスも展開しています。
各事業の内容と状況
当社は、以下の3つの主要なサービスを展開しています。
AI活用コンサルティング・AI開発サービス
企業のAI活用ニーズに応じたソリューションを提供し、開発から実運用までを一貫してサポートします。
AIライセンス提供サービス
カスタム開発した高難易度のAI技術やノウハウを活用し、業界共通ニーズを狙ったAIエンジンの利用ライセンスを提供します。
人工衛星データのAI解析サービス
人工衛星データを収集し、AIによる解析を行い、環境リスクの可視化やSDGs関連のレポート提供を行っています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(千円) |
---|---|---|---|
29 | 35.2 | 2.7 | 8407 |
注記: 従業員数の( )内は臨時従業員数です。
関連企業
該当事項はありません。
業績
項目 | 当期数値 (千円) | 前期比 (%) |
---|---|---|
売上高 | 790,384 | -18.4% |
売上総利益 | 515,648 | -15.8% |
営業利益 | 70,346 | +24.7% |
経常利益 | 60,896 | -44.4% |
当期純利益 | 44,564 | -70.3% |
各指標の増減について
売上高は前期比で18.4%減少しましたが、これは前年度に比べ大型案件が少なかったためです。営業利益は24.7%増と好調で、これは研究開発費の減少と営業外注費用の削減が要因です。しかし経常利益と当期純利益は減少しており、助成金収入の減少や上場関連費用が影響しました。
リスクについて
下記は当社が特に留意すべきリスクです:
- 優秀な人材の確保と育成
- コンプライアンス体制
- 情報管理体制の強化
- 市場と技術の変動
まとめ
当社はAIを駆使し、様々な社会課題を解決するためのソリューションを提供するテクノロジーカンパニーです。AI活用コンサルティング・開発、ライセンス提供、人工衛星データ解析の各事業で売上を上げています。従業員数は少なく、営業部の解体によって減少しましたが、今後エンジニアとコンサルタントの増員を計画しています。
今年度は売上高が減少しましたが、営業利益は増加し、プロジェクトの採算性は維持されています。今後の成長には優秀な人材の確保と育成が不可欠です。全体として、当社の業績は横ばいですが、適切なリスク管理と持続可能な成長戦略が求められます。
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