企業名 | 株式会社ファインズ |
---|---|
URL | https://www.e-tenki.co.jp/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 6月30日 |
資本金(百万円) | 13.0 |
所在地 | 東京都渋谷区渋谷二丁目12番15号日本薬学会長井記念館6階 |
企業概要
当社は、2009年に株式会社フリーセルの100%子会社として設立された後、モバイルサイト制作やMEO・SEOサービスを展開し、事業を拡大してきました。2013年にはMBOが行われ、2019年にレバレッジド・バイ・アウトを経て独立企業となりました。
各事業の内容と状況
当社はVideoクラウド事業と店舗クラウド事業を中心に展開しています。
1. Videoクラウド事業: 主に動画制作、動画配信プラットフォーム、DXコンサルティングを提供し、コロナ禍でのニーズ増加を背景に事業を拡大しています。
2. 店舗クラウド事業: 小規模事業者向けの予約・顧客管理システムを提供し、シンプルで使いやすい操作性が強みです。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
293 | 28.4 | 2.5 | 4,476,094 |
従業員の内訳:
セグメントの名称 | 従業員数(人) |
---|---|
Videoクラウド事業 | 175 |
店舗クラウド事業 | 0 |
全社(共通) | 118 |
合計 | 293 |
関連企業
該当なし
業績
当期(千円) | 前年同期比 | |
---|---|---|
売上高 | 2,913,096 | 12.2% |
営業利益 | 739,034 | 24.9% |
経常利益 | 743,469 | 23.7% |
当期純利益 | 510,027 | 21.3% |
各指標の増減について
売上高の増加は動画配信プラットフォームの利用拡大、営業利益の増加は内製化の進展によるコスト削減、経常利益の増加は営業活動の効率化によるものです。
リスクについて
企業特有のリスクとしては以下のものが挙げられます:
- 競合リスク:市場への新規参入者が出現する可能性があり、競争が激化する恐れがあります。
- 技術革新リスク:急速な技術変化に対応できない場合、競争力が低下するリスクがあります。
- 依存リスク:Videoクラウド事業への依存度が高いため、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
- 人材リスク:優秀な人材の確保が難しい場合、事業拡大が困難になるリスクがあります。
まとめ
当社は、動画クラウド事業の拡大が順調に推移しており、業績も大きく改善されています。しかし、競合リスクや技術革新リスクといった課題も存在します。全体的な業績見通しは良好であり、今後も引き続き事業拡大が期待されます。
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