2023-09-29有価証券報告書 株式会社ファインズ

企業名 株式会社ファインズ
URL https://www.e-tenki.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 6月30日
資本金(百万円) 13.0
所在地 東京都渋谷区渋谷二丁目12番15号日本薬学会長井記念館6階






有価証券報告書の解説


企業概要

当社は、2009年に株式会社フリーセルの100%子会社として設立された後、モバイルサイト制作やMEO・SEOサービスを展開し、事業を拡大してきました。2013年にはMBOが行われ、2019年にレバレッジド・バイ・アウトを経て独立企業となりました。

各事業の内容と状況

当社はVideoクラウド事業と店舗クラウド事業を中心に展開しています。

1. Videoクラウド事業: 主に動画制作、動画配信プラットフォーム、DXコンサルティングを提供し、コロナ禍でのニーズ増加を背景に事業を拡大しています。

2. 店舗クラウド事業: 小規模事業者向けの予約・顧客管理システムを提供し、シンプルで使いやすい操作性が強みです。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
293 28.4 2.5 4,476,094

従業員の内訳:

セグメントの名称 従業員数(人)
Videoクラウド事業 175
店舗クラウド事業 0
全社(共通) 118
合計 293

関連企業

該当なし

業績

当期(千円) 前年同期比
売上高 2,913,096 12.2%
営業利益 739,034 24.9%
経常利益 743,469 23.7%
当期純利益 510,027 21.3%

各指標の増減について

売上高の増加は動画配信プラットフォームの利用拡大、営業利益の増加は内製化の進展によるコスト削減、経常利益の増加は営業活動の効率化によるものです。

リスクについて

企業特有のリスクとしては以下のものが挙げられます:

  • 競合リスク:市場への新規参入者が出現する可能性があり、競争が激化する恐れがあります。
  • 技術革新リスク:急速な技術変化に対応できない場合、競争力が低下するリスクがあります。
  • 依存リスク:Videoクラウド事業への依存度が高いため、業績に大きな影響を及ぼす可能性があります。
  • 人材リスク:優秀な人材の確保が難しい場合、事業拡大が困難になるリスクがあります。

まとめ

当社は、動画クラウド事業の拡大が順調に推移しており、業績も大きく改善されています。しかし、競合リスクや技術革新リスクといった課題も存在します。全体的な業績見通しは良好であり、今後も引き続き事業拡大が期待されます。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。