企業名 | OUGホールディングス株式会社 |
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URL | https://www.oug.co.jp/ja/index.html |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 6495.0 |
所在地 | 大阪市福島区野田二丁目13番5号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、水産物荷受事業、市場外水産物卸売事業、養殖事業、食品加工事業、物流事業、リース事業、水産物仲卸事業、水産物小売事業を主たる業務としております。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下のセグメントに分かれています:
- 水産物荷受事業: 中央卸売市場を通じた水産物の収集・販売。
- 市場外水産物卸売事業: 全国33カ所の拠点で冷凍海老や鮮魚を全国に販売。
- 養殖事業: 九州・四国近海でハマチ、ブリ、マグロの養殖。
- 食品加工事業: 鮮魚、米飯、カット野菜の加工。
- 物流事業: 搬入された水産物等を配送先別に仕分け・配送。
- リース事業: 保険代理業およびリース業。
- 水産物仲卸事業: 中央卸売市場でのせり等取引。
- 水産物小売事業: 黒門市場や百貨店等での販売。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
水産物荷受事業 | 419 | 68 |
市場外水産物卸売事業 | 545 | 206 |
養殖事業 | 151 | 44 |
食品加工事業 | 100 | 143 |
物流事業 | 61 | 31 |
全社(共通) | 25 | – |
合計 | 1352 | 518 |
関連企業
名称 | 主要な事業 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|
㈱うおいち | 水産物荷受事業 | 100 |
㈱ショクリュー | 市場外水産物卸売事業 | 100 |
㈱兵殖 | 養殖事業 | 100 |
舞洲流通センター㈱ | 物流事業 | 100 |
関空トレーディング㈱ | 食品加工事業 | 100 |
業績
決算年月 | 売上高(百万円) | 経常利益(百万円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 純資産額(百万円) | 総資産額(百万円) | 1株当たり純資産額(円) |
---|---|---|---|---|---|---|
2019年3月 | 325,268 | 2,505 | 1,617 | 21,692 | 78,657 | 3,907.66 |
2020年3月 | 319,813 | 1,621 | 1,192 | 20,992 | 70,414 | 3,782.19 |
2021年3月 | 298,223 | 1,727 | 1,141 | 23,143 | 72,733 | 4,172.81 |
2022年3月 | 298,572 | 3,092 | 1,344 | 23,841 | 78,742 | 4,299.55 |
2023年3月 | 325,020 | 4,276 | 3,078 | 25,927 | 81,988 | 4,816.39 |
各指標の増減について
2023年3月期の業績は非常に好調でした。売上高は前期比 8.9% 増加し、営業利益は前期比 38.3% 増加しました。これは、内食需要の堅調な推移と外食・宿泊需要の回復、販売価格の上昇が主な要因です。
リスクについて
この企業に関して特有のリスクには、需給動向の変動リスク、食品の安全性に関するリスク、自然災害によるリスク、感染症の流行リスク、養殖事業のリスク、情報システムのリスクがあります。また、金融リスクとして金利上昇リスクや為替変動リスクがあります。
まとめ
当社は、多岐にわたる水産物取り扱い事業を展開し、2023年3月期には非常に良い成績を収めました。今後も中期経営計画に基づき、「鮮魚事業(取引)の拡大」、「加工事業(取引)の拡大」、「エリア事業の推進」、「海外事業の推進」を重点テーマとして注力しています。全体的に見ると、企業の現状と見通しは好調です。
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