2023-06-30有価証券報告書 株式会社アイビー化粧品

企業名 株式会社アイビー化粧品
URL https://www.ivy.co.jp/
業種 化学
決算日 3月31日
資本金(百万円) 1304.0
所在地 港区赤坂六丁目18番3号





有価証券報告書の解説 – アイビー化粧品

企業概要

当社は、化粧品及び医薬部外品の製造販売を主な事業としております。訪問販売事業が主力であり、商品の開発、製造及び販売を行っております。

各事業の内容と状況

主な事業内容としては、スキンケア、メークアップ、ヘアケア、その他化粧品、美容補助商品、化粧雑貨品等があります。

  • スキンケア: 主力製品で、季節や新製品の影響を受けやすい側面があります。
  • メークアップ: 「チュリエ」シリーズが代表で、特にファンデーションが強み。
  • ヘアケア: 「ヘアプライマリー」シリーズを展開。
  • 美容補助商品: 家庭用美容器や健康食品も取り扱っています。

従業員について

従業員数(人) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
131 44.7 16.1 5,245,717
事業部門の名称 従業員数(人)
営業本部 67
開発生産本部 34
管理本部 14
その他 16

関連企業

名称 住所 資本金 (百万円) 主要な事業の内容 議決権の所有割合又は被所有割合(%) 関係内容
株式会社白銀社 東京都 港区 1 有価証券の売買及び保有 13.4% 役員の兼任

業績

期間 売上高(千円) 営業損益(千円) 経常損益(千円) 当期純損益(千円)
2022年度 3,534,133 83,280 81,713 40,375
2023年度 2,942,229 -18,067 -21,565 -384,612

各指標の増減について

2023年度は、原材料の価格高騰、新製品の販売不振、特別損失の計上等が影響し大幅な損失を計上しました。

リスクについて

本企業は以下のリスクを抱えています:

  • 訪問販売の特性から新型コロナウイルスの影響を受けやすい。
  • 原材料価格の高騰や供給の不安定さ。
  • 経営指導料や販社リファンドの見積り誤差による財務リスク。
  • 市場競争の激化。

まとめ

アイビー化粧品は訪問販売を主要な事業とする化粧品メーカーです。多くのパートナー企業と強固な信頼関係を築いていますが、経済環境や市場競争の変動、原材料供給の不安定さがリスク要因として存在します。2023年度は業績が悪化し課題が多くありますが、製品力や信頼関係を活かした成長が期待されます。

AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社アジュバンホールディングス
No.2 株式会社アジュバンホールディングス
No.3 株式会社コーセー
No.4 株式会社ノエビアホールディングス
No.5 ロート製薬株式会社
No.6 株式会社アイスタイル
No.7 株式会社シーボン
No.8 株式会社北の達人コーポレーション
No.9 プレミアアンチエイジング株式会社
No.10 株式会社日本色材工業研究所

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。