企業名 | 株式会社 ジーエス・ユアサ コーポレーション |
---|---|
URL | https://www.gs-yuasa.com/jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 33021.0 |
所在地 | 京都市南区吉祥院西ノ庄猪之馬場町1番地 |
企業概要
当社グループは、当社及び58社の子会社、17社の関連会社により構成されており、主に電池及び電源装置、照明器、その他の電池・電気機器の製造販売を行っています。また、当社はインサイダー取引規制の重要事実の軽微基準について連結ベースの数値に基づいて判断します。
各事業の内容と状況
当社グループの主な事業は以下の通りです:
- 自動車電池(国内・海外)
- 産業電池電源
- 車載用リチウムイオン電池
- その他(電池関連機器、環境関連機器など)
ハイブリッド車用リチウムイオン電池の販売増加や円安の影響もあり、大きな成長を遂げています。
従業員について
セグメント | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
自動車電池国内 | 1,249 | 232 |
自動車電池海外 | 8,879 | 806 |
産業電池電源 | 2,319 | 560 |
車載用リチウムイオン電池 | 403 | 832 |
その他 | 1,467 | 284 |
関連企業
当社グループには58社の子会社と17社の関連会社があり、主要な企業には以下が含まれます:
- 株式会社GSユアサ
- 株式会社ジーエス・ユアサ バッテリー
- 株式会社GSユアサ エナジー
- 株式会社リチウムエナジー ジャパン
- 株式会社ブルーエナジー
業績
回次 | 第15期 | 第16期 | 第17期 | 第18期 | 第19期 |
---|---|---|---|---|---|
決算年月 | 2019年3月 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 |
売上高(百万円) | 413,089 | 395,553 | 386,511 | 432,133 | 517,735 |
経常利益(百万円) | 24,728 | 23,109 | 27,279 | 24,684 | 24,213 |
親会社株主に帰属する 当期純利益(百万円) |
13,524 | 13,674 | 11,455 | 8,468 | 13,925 |
包括利益(百万円) | 12,920 | 4,873 | 35,112 | 25,047 | 25,590 |
純資産額(百万円) | 207,708 | 205,318 | 234,570 | 249,938 | 270,890 |
総資産額(百万円) | 384,243 | 385,416 | 431,913 | 480,763 | 540,906 |
1株当たり純資産額(円) | 2,179.03 | 2,173.37 | 2,509.08 | 2,675.70 | 2,867.23 |
1株当たり当期純利益(円) | 164.74 | 168.23 | 141.91 | 105.23 | 173.11 |
自己資本比率(%) | 46.4 | 45.8 | 46.8 | 44.8 | 42.6 |
各指標の増減について
当期の売上高は前年比で19.8%増加しました。これは、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の販売増加や円安の影響によるものです。一方、経常利益は前年比で1.9%減少しました。これは、持分法による投資損益の悪化や支払利息の増加が影響しました。
リスクについて
当社特有のリスクとして、以下の点が挙げられます:
- 原材料(特に鉛)の価格変動リスク
- 競争の激化による価格設定の難化
- 為替レートの変動
- 国際活動及び海外進出に伴うリスク
- 環境規制強化の影響
まとめ
当社は、業績は前年比で好調な面がありますが、主に経常利益の減少や為替リスク、原材料価格変動などのリスクも存在します。とはいえ、ハイブリッド車用リチウムイオン電池の成長や海外展開の強化が期待される一方で、これからも持続的な成長が見込まれる企業です。アナリストの視点から見て、全体的な見通しは好調と評価できますが、一定のリスク管理が求められるでしょう。
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