企業名 | 株式会社ヒガシマル |
---|---|
URL | http://www.k-higashimaru.co.jp/ |
業種 | nan |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 603.0 |
所在地 | 日置市伊集院町猪鹿倉20番地 |
企業概要
当社グループ(以下「当社」という)は、養魚用配合飼料及び食品の製造・販売を主たる事業としています。主要な朝の業務内容は水産事業および食品事業に分かれています。
各事業の内容と状況
当社の主な事業内容ごとの現状および見通しは次の通りです。
水産事業
養魚用配合飼料の製造販売や、魚類の養殖を行っています。主な連結子会社にはマリンテック株式会社や奄美クルマエビ株式会社が含まれ、クルマエビの養殖生産も行っております。
食品事業
当社は乾麺や即席めん、カレールー、ジャムなどの食品を製造・販売しています。株式会社向井珍味堂が穀粉や香辛料の製造も手掛けています。また、冷凍食品や惣菜の製造も行っています。
従業員について
項目 | 数値 |
---|---|
従業員数(連結) | 378名(臨時78名) |
平均年齢 | 39.88歳 |
平均勤続年数 | 14.58年 |
平均年間給与 | 4,360千円 |
関連企業
当社の主要な関連企業およびその事業内容は次の通りです。
- マリンテック株式会社 – 魚類種苗及び養魚用栄養強化剤等の製造販売
- 永屋水産株式会社 – 生鮮魚介類及び養魚用配合飼料の販売
- コスモ食品株式会社 – カレールー・ジャム類及び調味料類の製造販売
業績
年度 | 売上高 (百万円) | 経常利益 (百万円) | 当期純利益 (百万円) | 包括利益 (百万円) | 総資産 (百万円) |
---|---|---|---|---|---|
2019年 | 12,232 | 431 | 262 | 233 | 13,011 |
2020年 | 12,442 | -90 | -449 | -430 | 12,387 |
2021年 | 12,215 | 76 | 274 | 291 | 11,983 |
2022年 | 11,286 | 360 | 3 | 7 | 12,082 |
2023年 | 11,724 | 98 | -75 | 31 | 14,367 |
各指標の増減について
2019年から2023年にかけて、売上高の変動はそれほど大きくないものの、経常利益および純利益には大きな増減があります。特に、2020年および2023年には赤字を計上していることが特徴的です。2023年の総資産の増加は、固定資産の取得によるものです。
リスクについて
当社グループが直面する主要なリスクには、以下のものがあります。
- 自然環境の変動(台風、赤潮、異常気象)が養殖業および水産事業に影響を与える可能性。
- 養殖用配合飼料や食品の主要原材料の価格変動。
- 製品事故や品質管理の問題。
- 固定資産や無形固定資産の減損リスク。
- 情報システムの障害。
- 新型コロナウイルス感染拡大等の異常事態リスク。
まとめ
当社は、水産飼料や食品製造における強力な事業基盤を持ちつつも、原材料価格の高騰や自然災害などのリスクに対して依然として厳しい経営環境に直面しています。2024年3月期の見通しとしては、国内消費やインバウンド需要の回復が期待されるものの、厳しい価格競争や原材料の高騰が引き続き課題となります。総じて、業績は持ち直しつつあり、慎重ながらも前向きな展望を持っています。
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