企業名 | 明治電機工業株式会社 |
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URL | https://www.meijidenki.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1311.0 |
所在地 | 名古屋市中村区亀島二丁目13番8号 |
企業概要
当社グループは、以下の子会社および関連会社を含む構成となっており、主要な事業として制御機器、産業機器、計測機器の販売および自社開発製品の設計・製造を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループは単一セグメントのため、セグメント情報は記載していませんが、取扱い商品は以下の通りです。
品目別 | 主な取扱商品 |
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制御機器 | プログラマブルコントローラ、操作表示器、画像処理装置、センサー、リレー |
産業機器 | 産業用ロボット、溶接機、受配電設備、空調設備機器、機械設備 |
計測機器 | 電子計測器、工業計器、現場測定器、記録装置、恒温槽 |
電源機器 | 安定化電源、無停電電源、電子負荷装置、特殊電源 |
実装機器 | チップマウンター、リフロー炉、基板検査装置 |
従業員について
2023年3月31日現在の従業員数および関連情報は以下の通りです。
従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
532 | 40.9 | 17.1 | 6,049,517 |
従業員の管理職に占める女性の割合は2.4%、正規雇用労働者の男女の賃金の差異は54.4%です。
関連企業
主要な関連企業は次の通りです。
名称 | 住所 | 資本金 | 主要事業内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
名電エンジニアリング株式会社 | 愛知県北名古屋市 | 2,500万円 | 電気機器の設計・製造・販売 | 100 |
エム・ディーマシナリー株式会社 | 愛知県名古屋市中川区 | 1,000万円 | 機械装置の設計・製造・販売 | 100 |
MEIJI CORPORATION | 米国イリノイ州 | 10万米ドル | 電気機器の販売 | 100 |
MEIJI UK LTD. | 英国バーミンガム市 | 20万英ポンド | 電気機器の販売 | 100 |
業績
決算年月 | 売上高(千円) | 経常利益(千円) | 親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 包括利益(千円) | 純資産額(千円) | 総資産額(千円) |
---|---|---|---|---|---|---|
2019年3月 | 82,978,430 | 4,636,704 | 3,153,052 | 2,915,121 | 21,548,330 | 42,940,100 |
2020年3月 | 80,408,263 | 4,090,804 | 2,759,267 | 2,389,779 | 23,138,846 | 44,694,956 |
2021年3月 | 63,910,429 | 2,162,921 | 1,515,182 | 2,181,116 | 24,551,650 | 41,747,484 |
2022年3月 | 67,749,042 | 2,439,094 | 1,780,807 | 2,310,640 | 27,328,342 | 44,666,159 |
2023年3月 | 70,947,149 | 3,050,538 | 2,191,591 | 2,677,740 | 29,411,469 | 51,351,160 |
各指標の増減について
- 売上高: 前期比で4.7%増加。この増加は、大型設備案件の売上集中や納期遅延の解消によるものです。
- 経常利益: 前期比で25.1%増加。大型設備案件の納期解消と売上増加が利益を押し上げました。
- 親会社株主に帰属する当期純利益: 前期比で23.1%増加。
- 包括利益: 前期比で15.9%増加。
- 総資産額: 前期比で14.9%増加。営業債権と棚卸資産が増加しました。
リスクについて
当社グループの事業運営には以下のリスクが内在しています。
- 特定の取引先への依存度: 自動車関連産業及びトヨタグループへの依存度が高く、これらの業績に大きな影響を受ける可能性があります。
- 海外進出リスク: 海外市場には経済的、政治的リスクが伴います。これらのリスクは、現地での情報網や外部コンサルタントの活用により対応します。
- 物流業務の集約化リスク: 物流センターに集約しているため、大規模な災害や事故が発生した場合には事業継続に影響が出る可能性があります。
- 法的規制リスク: 一般及び特定建設業許可を受けており、これが取り消された場合、経営成績に影響を与える可能性があります。
まとめ
総じて見て、当社の今期業績は売上高、経常利益、純利益においてプラスの成長を遂げています。需要が堅調であり、特に自動車関連および工作機械・産業機械関連の設備投資が好調です。また、みんなで協力して未来に向けた計画を打ち立てるというアプローチが成功を収めています。しかし、依然として特定の取引先や市場リスクが存在しますので、分散化戦略やリスク管理をより強化するべきでしょう。全体として、現状の評価は「好調」であり、更なる成長が期待されます。
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