2023-06-27有価証券報告書 日本特殊陶業株式会社

企業名 日本特殊陶業株式会社
URL https://www.ngkntk.co.jp/
業種 ガラス・土石製品
決算日 3月31日
資本金(百万円) 47869.0
所在地 名古屋市東区東桜一丁目1番1号






有価証券報告書の解説


企業概要

当企業集団は日本特殊陶業株式会社(以下「当社」)、子会社73社、関連会社6社で構成され、自動車関連製品、セラミック製品、新規事業に関する製品の製造販売を主な事業内容としています。

各事業の内容と状況

自動車関連

スパークプラグ、グロープラグ、自動車用各種センサをはじめとした自動車部品の製造販売を行っており、国内では当社が製造販売し、海外でも各地の製造販売子会社を通じて販売しています。

セラミック

工作機械用の切削工具、産業用セラミック製品、半導体製造装置用製品、医療用酸素濃縮装置などの製造販売を行っています。

新規事業

燃料電池等の環境エネルギー分野に関する製品の製造販売を行っており、国内外で固体酸化物形燃料電池(SOFC)の開発・販売を進めています。

従業員について

2023年3月31日現在、当社グループの従業員数は次の通りです:

セグメントの名称 従業員数(名)
自動車関連 12,267
セラミック 3,323
新規事業 620
その他 37
合計 16,247

また、提出会社の従業員数は以下の通りです:

従業員数(名) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(円)
3,534 42.6 16.1 6,896,899

関連企業


名称 住所 資本金 又は 出資金 主要な 事業の内容 議決権に 対する 所有割合 (%) 役員の兼務等(名) 資金援助 営業上の取引
米国特殊陶業㈱ 米国 千USD 81,800 自動車関連, セラミック, 新規事業 100.0(100.0) 3 なし 当社から原材料の一部を購入し、製品の一部を当社へ販売しています。

業績

セグメントの名称 前連結会計年度 (2021年4月1日 〜 2022年3月31日) 当連結会計年度 (2022年4月1日 〜 2023年3月31日) 前期比(%)
売上収益 4,877億円 5,625億円 +15.4%
営業利益 743億円 932億円 +25.4%

各指標の増減について

売上収益は、自動車生産の回復や為替市場の円安によって増加しました。営業利益は、コストの抑制と高付加価値製品の販売増加によって増加しました。

リスクについて

主なリスクには、自動車業界の動向や為替変動、自然災害、気候変動、情報セキュリティなどが含まれます。当社はこれらのリスクに対して対策を講じています。

まとめ

当社の業績は全体として好調で、自動車関連事業の回復と為替市場の変動が主な要因となっています。今後も投資とリスク管理を徹底し、持続可能な成長を目指します。


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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。