企業名 | 株式会社ジャパンディスプレイ |
---|---|
URL | https://www.j-display.com/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 114362.0 |
所在地 | 港区西新橋三丁目7番1号 |
企業概要
この企業は、ディスプレイ及び関連製品の開発、設計、製造及び販売を主たる事業としています。ディスプレイはスマートフォン、車載用機器、ウェアラブル機器、VR機器等に搭載される電子部品です。事業はディスプレイ事業の単一セグメントです。
各事業の内容と状況
この企業はディスプレイ事業のみを展開しており、スマートフォン、車載用機器、ウェアラブル機器、VR機器などへのディスプレイ提供を行っています。今後もディスプレイ技術の革新と提供を続ける予定です。
従業員について
部門区分 | 従業員数(人) | 臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
製造部門 | 4148 | 842 |
非製造部門 | 628 | 26 |
合計 | 4776 | 868 |
関連企業
この企業には以下の主要な関連企業があります:
- JDI Display America, Inc.
- JDI Europe GmbH
- JDI Korea Inc.
業績
項目 | 2022年 | 2023年 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 295946 | 270746 | -8.5 |
経常損失(百万円) | -7964 | -42924 | -439.4 |
当期純損失(百万円) | -8096 | -25818 | -219.0 |
包括利益(百万円) | -3683 | -35216 | -856.3 |
各指標の増減について
売上高の減少はスマートフォン事業の縮小と部品・エネルギーの価格上昇が主な要因です。経常損失と当期純損失が大幅に増加したのは、特別損失や人材コストの増加が関係しています。
リスクについて
この企業は以下のリスクがあります:
- 市場動向の変動に強く依存
- 競争激化による販売価格低下のリスク
- 技術開発が計画通り進まないリスク
- 原材料の供給遅延リスクや価格高騰リスク
まとめ
この企業はディスプレイ事業の単一セグメントに注力しており、「METAGROWTH 2026」に基づく6つの成長ドライバーを元に成長を模索しています。現状は厳しい経営環境にありますが、技術基盤の強化や事業の多様化を進めることで、中長期的には収益改善が見込まれます。しかし、依然として競争や市場動向のリスクがあるため、慎重な投資判断が求められます。
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※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。