企業名 | リオン株式会社 |
---|---|
URL | https://www.rion.co.jp/ |
業種 | 電気機器 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2052.0 |
所在地 | 国分寺市東元町3丁目20番41号 |
企業概要
リオン株式会社及びそのグループは、医療機器、環境機器及び微粒子計測器の開発、製造、販売並びにサービスを事業内容とする企業グループです。
各事業の内容と状況
セグメントの名称 | 主要製品 | 主な関係会社 |
---|---|---|
医療機器事業 | 補聴器、難聴者訓練用機器、オージオメータ、聴力検査室等 | 当社(開発・製造・販売), 九州リオン株式会社(製造・販売), 東日本リオン株式会社(販売), リオンサービスセンター株式会社(サービス), リオンテクノ株式会社(製造・サービス), 東海リオン株式会社(販売) |
環境機器事業 | 騒音計、振動計、地震計、周波数分析器等 | 当社 (開発・製造・販売), 九州リオン株式会社(販売), リオンサービスセンター株式会社(サービス), リオンテクノ株式会社(製造), Norsonic AS(開発・製造・販売・サービス) |
微粒子計測器事業 | 気中微粒子計、液中微粒子計等 | 当社 (開発・製造・販売), 九州リオン株式会社(販売), リオンサービスセンター株式会社(サービス), リオンテクノ株式会社(製造) |
従業員について
2023年3月31日現在の従業員の状況は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名)(臨時従業員) |
---|---|---|
医療機器事業 | 563 | 89 |
環境機器事業 | 177 | 9 |
微粒子計測器事業 | 146 | 7 |
共通 | 112 | 16 |
合計 | 998 | 121 |
従業員数: 495, 平均年齢: 41.5歳, 平均勤続年数: 17.1年, 平均年間給与: 7686千円
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 (千円) | 主要な事業の内容 | 所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
九州リオン株式会社 | 福岡県福岡市博多区 | 90,000 | 医療機器事業、環境機器事業、微粒子計測器事業 | 100.0 | 当社の製品製造販売 |
東日本リオン株式会社 | 埼玉県さいたま市浦和区 | 10,000 | 医療機器事業 | 100.0 | 当社の補聴器及び医用検査機器の販売 |
リオンサービスセンター株式会社 | 東京都八王子市 | 30,000 | 医療機器事業、環境機器事業、微粒子計測器事業 | 100.0 | 当社のサービス |
リオンテクノ株式会社 | 東京都八王子市 | 30,000 | 医療機器事業、環境機器事業、微粒子計測器事業 | 100.0 | 当社の製品製造及びサービス |
東海リオン株式会社 | 愛知県名古屋市中区 | 80,000 | 医療機器事業 | 90.0 | 当社の補聴器及び医用検査機器の販売 |
Norsonic AS | ノルウェー | 7,000千NOK | 環境機器事業 | 100.0 | 当社の音響・振動計測器の開発、製造販売及びサービス |
業績
当期業績と見通し
項目 | 前連結会計年度 | 当連結会計年度 | 増減 | 増減率 (%) |
---|---|---|---|---|
売上高 | 22,635百万円 | 23,868百万円 | +1,232 | +5.4% |
営業利益 | 3,104百万円 | 2,844百万円 | -260 | -8.4% |
経常利益 | 3,212百万円 | 3,007百万円 | -204 | -6.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,229百万円 | 1,799百万円 | -429 | -19.3% |
各指標の増減について
売上高は前期比で5.4%増加しましたが、営業利益は8.4%減少しました。これは、部材価格の高騰と環境機器事業における期間費用の増加に起因しています。経常利益は6.4%減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は19.3%減少しました。
リスクについて
主なリスク
- 他社との競合: 国内外の市場における競争激化の影響があります。
- 海外展開: 海外市場の開拓によるリスクが存在します。
- 技術革新: 技術革新による市場変動の影響を受ける可能性があります。
- 知的財産権: 知的財産権侵害のリスクがあります。
- 製品の品質: 製品不具合や自主回収によるリスクがあります。
- 法的規制: 法令の規制変更による影響があります。
- 自然災害: 災害による事業活動への影響があります。
- 大株主: 大株主の保有方針変更のリスクがあります。
まとめ
リオン株式会社及びそのグループは、医療機器、環境機器、微粒子計測器事業での高い技術力を生かして市場に強固な基盤を築いています。2023年3月期の業績は売上高の増加にもかかわらず、利益は減少しましたが、これは部材価格の高騰と期間費用の増加によるものです。各事業の成長ポテンシャルと市場シェアを考慮すると、将来的には安定した成長が見込まれます。
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