2023-06-20有価証券報告書 協立情報通信株式会社

企業名 協立情報通信株式会社
URL https://www.kccnet.co.jp/
業種 情報・通信業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 203.0
所在地 港区浜松町一丁目9番10号





有価証券報告書の解説

企業概要

各事業の内容と状況

当社グループ(当社及び神奈川協立情報通信株式会社の2社で構成)は、中堅・中小企業を中心とした民間企業及び官公庁向けに、ICTと情報活用によって経営課題を効果的に解決するための「経営情報ソリューションサービス」を提供するソリューション事業と、携帯電話などの移動体通信機器の店舗販売及び法人サービスを行うモバイル事業を行っています。

従業員について

従業員数(名) 従業員数(名)(臨時) 平均年齢(歳) 平均勤続年数(年) 平均年間給与(千円)
191 34 37.8 12.0 4896

関連企業

関連企業は神奈川協立情報通信株式会社(100%出資)で、ソリューション事業を営んでいます。

業績

指標 第54期 第55期 第56期 第57期 第58期 前期比(%)
売上高 (千円) 6,007,679 5,583,318 4,509,319 5,344,731 4,983,375 -6.76%
経常利益 (千円) 348,733 255,531 192,749 192,497 192,751 +0.13%
純利益 (千円) 231,719 172,984 132,154 115,390 123,121 +6.70%

各指標の増減について

売上高は昨年度比で6.76%減少しましたが、経常利益はほぼ横ばいで微増しました。純利益も6.70%の増加を記録しました。

リスクについて

当社のリスクとして、主要仕入先や取引先への依存度が高く、具体的には日本電気株式会社および株式会社オービックビジネスコンサルタントからの仕入が総仕入の大部分を占めています。また、モバイル事業に関しては、NTTドコモおよびティーガイアとの契約解除や取引条件の大幅な変更リスクがあります。

まとめ

総じて、当社の業績は堅調に推移していますが、売上高は減少傾向にあります。それにもかかわらず、純利益は増加しているため、コスト管理や効率化が進んでいることが伺えます。リスク管理の面では、主要取引先への依存度が高いため、多様化を進めることが望まれます。全体としては、現状は好調と評価できますが、市場環境の変化に柔軟に対応する戦略が必要です。

AI判定による類似企業・競合TOP10

No.1 株式会社大盛工業
No.2 日本エンタープライズ株式会社
No.3 ソレキア株式会社
No.4 ベイシス株式会社
No.5 アルファグループ株式会社
No.6 株式会社ピアズ
No.7 イメージ情報開発株式会社
No.8 アライドテレシスホールディングス株式会社
No.9 株式会社CAC Holdings
No.10 株式会社ワイヤレスゲート

※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。