企業名 | 住江織物株式会社 |
---|---|
URL | https://suminoe.co.jp/ |
業種 | 繊維製品 |
決算日 | 5月31日 |
資本金(百万円) | 9554.0 |
所在地 | 大阪市中央区南船場三丁目11番20号 |
企業概要
当社グループは、インテリア製品、自動車車両内装材製品、機能性資材製品の製造及び販売を主な事業として取り組んでいます。経営方針としては、技術力の向上と品質管理を徹底し、より良い製品づくりを追求しています。中長期経営目標「SUMINOE GROUP WAY 2022~2024~2027」を策定し、ESG経営を推進しています。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の三つの主要事業を展開しています。
- インテリア事業: カーペット、壁紙、カーテンなどの製造・販売。
- 自動車・車両内装事業: 自動車内装材、鉄道・バス向け内装材の製造・販売。
- 機能資材事業: ホットカーペット、消臭関連商材、航空機の内装材製品の製造・販売。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) |
---|---|
インテリア事業 | 785 |
自動車・車両内装事業 | 1751 |
機能資材事業 | 136 |
その他 | 50 |
全社(共通) | 90 |
合計 | 2812 |
平均年齢は45.3歳、平均勤続年数は19.2年、平均年間給与は5805千円です。
関連企業
主要な関連企業として、以下の企業があります。
- ㈱スミノエ
- ルノン㈱
- 住江テクノ㈱
- Suminoe Textile of America Corporation
業績
指標 | 2023年5月 | 2024年5月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 94828 | 103478 | +9.1% |
経常利益 (百万円) | 1575 | 3668 | +132.9% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 320 | 874 | +172.9% |
包括利益 (百万円) | 1653 | 3588 | +117.1% |
純資産額 (百万円) | 34113 | 37687 | +10.5% |
総資産額 (百万円) | 88151 | 92199 | +4.6% |
1株当たり純資産額 (円) | 4549.75 | 4742.69 | +4.2% |
1株当たり当期純利益金額 (円) | 50.55 | 132.22 | +161.6% |
自己資本比率 (%) | 32.7 | 34.7 | +6.1% |
自己資本利益率 (%) | 1.1 | 2.9 | +163.6% |
株価収益率 (倍) | 43.4 | 18.8 | -56.7% |
営業活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | 1803 | 7450 | +313.2% |
投資活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -2834 | -2323 | -18.1% |
財務活動によるキャッシュ・フロー (百万円) | -52 | -4204 | -7976.9% |
現金及び現金同等物の期末残高 (百万円) | 6929 | 8153 | +17.7% |
各指標の増減について
売上高は自動車・車両内装事業の需要回復と為替の影響で増加しました。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益も増収に伴い大幅に増加しました。自己資本比率と自己資本利益率も改善していますが、株価収益率は減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年5月 | 2025年5月 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 103478 | 105300 | +1.8% |
経常利益 (百万円) | 3668 | 3400 | -7.3% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 874 | 1500 | +71.7% |
見通しの増減について
売上高は引き続き増加が見込まれますが、経常利益は一時的に減少する見通しです。一方で、親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に増加する見込みです。
主要なリスク
当社グループが直面する主要なリスクには以下のものがあります。
- 経済情勢の変動によるリスク
- 株価の下落によるリスク
- 製品の品質に関わるリスク
- 原材料価格の高騰によるリスク
- 海外での事業活動に関わるリスク
- 為替変動によるリスク
- 災害及び事故等に係るリスク
- 貸倒れリスク
- 情報管理に関するリスク
- 知的財産に関するリスク
- 訴訟によるリスク
- 新たなウイルス感染症・疫病発生に関するリスク
- その他のリスク
まとめ
当社グループは、インテリア、自動車・車両内装、機能資材の三つの主要事業を展開しており、特に自動車・車両内装事業が好調です。今後も売上高の増加が見込まれますが、経常利益は一時的に減少する見通しです。主要なリスクには経済情勢の変動や原材料価格の高騰などがありますが、これらに対する対策も講じています。総じて、当社の現状と見通しは好調と評価できます。
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