企業名 | アスクル株式会社 |
---|---|
URL | https://www.askul.co.jp/corp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 5月20日 |
資本金(百万円) | 21223.0 |
所在地 | 江東区豊洲三丁目2番3号 |
企業概要
この企業は、主にeコマース事業を展開しており、オフィス用品や生活用品、医薬品などを取り扱っています。経営方針としては「サステナブル経営」、「お客様価値最大化」、「高収益モデルへの転換」を掲げています。新型コロナウイルス感染症の影響やテクノロジーの進化に対応しつつ、持続可能な成長を目指しています。
各事業の内容と状況
企業は主に以下の事業を展開しています:
- eコマース事業:オフィス用品、生活用品、医薬品などの販売。
- ロジスティクス事業:物流サービスの提供。
- その他:水の製造販売。
従業員について
従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
917 | 41.3 | 9.6 | 7,893,155 |
関連企業
主要な関連企業には以下があります:
- ASKUL LOGIST株式会社
- 株式会社アルファパーチェス
- 株式会社チャーム
- フィード株式会社
業績
指標 | 2023年5月期 | 2024年5月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 446,713 | 471,682 | +5.6% |
経常利益(百万円) | 14,448 | 16,677 | +15.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 9,787 | 19,139 | +95.6% |
包括利益(百万円) | 10,056 | 19,598 | +94.9% |
純資産額(百万円) | 66,876 | 81,336 | +21.6% |
総資産額(百万円) | 227,506 | 243,062 | +6.8% |
自己資本比率(%) | 28.2 | 32.2 | +14.2% |
各指標の増減について
売上高や経常利益、純利益が大幅に増加した理由として、主に新型コロナウイルス感染症関連商材の売上増加や、主力商品の価格改定が挙げられます。また、損害賠償金の受取も大きな要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年5月期 | 2025年5月期(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 471,682 | 500,000 | +6.0% |
売上高営業利益率(%) | 3.6 | 3.6 | 0.0% |
ROE(%) | 26.9 | 13.9 | -48.3% |
見通しの増減について
売上高は引き続き増加が見込まれますが、ROEは減少する見通しです。これは、固定費の増加や新規投資の影響によるものです。
主要なリスク
投資家が知っておくべき主要なリスクとして、以下が挙げられます:
- 自然災害やパンデミックによるサプライチェーンの分断リスク。
- システム障害やサイバー攻撃によるリスク。
- 競合他社の新規参入や市場競争の激化によるリスク。
- 法令違反や社会的要請への不適応によるレピュテーションリスク。
まとめ
この企業は、eコマース事業を中心に成長を続けており、特に新型コロナウイルス感染症関連商材の売上増加が大きな要因となっています。今後も売上高の増加が見込まれますが、固定費の増加や新規投資の影響でROEは減少する見通しです。主要なリスクとしては、自然災害やシステム障害、競争の激化などが挙げられます。総じて、現状は好調ですが、今後の市場環境や競争状況に注意が必要です。
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