企業名 | 竹田iPホールディングス株式会社 |
---|---|
URL | https://www.takedaip-hd.co.jp/ |
業種 | その他製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1937.0 |
所在地 | 名古屋市昭和区白金一丁目11番10号 |
企業概要
当社は、2023年4月1日付で持株会社体制に移行し、商号を竹田iPホールディングス株式会社に変更しました。主な事業は印刷、物販、半導体関連マスク、不動産賃貸の4つのセグメントに分かれています。
各事業の内容と状況
当社グループは、印刷、物販、半導体関連マスク、不動産賃貸の4つのセグメントで事業を展開しています。
- 印刷セグメント:竹田印刷株式会社が商業印刷を中心に、日栄印刷紙工株式会社が紙器類の製造、株式会社光風企画が広告宣伝や販促プロモーションを担当しています。
- 物販セグメント:株式会社光文堂が印刷機械や資材の販売を、株式会社ウィルジャパンが事務用品類の販売を行っています。
- 半導体関連マスクセグメント:竹田東京プロセスサービス株式会社と株式会社プロセス・ラボ・ミクロンが電子部品用のスクリーンマスクやフォトマスクの製造・販売を行っています。
- 不動産賃貸セグメント:当社および株式会社光風企画が不動産賃貸事業を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
印刷 | 439 | 130 |
物販 | 115 | 49 |
半導体関連マスク | 326 | 97 |
不動産賃貸 | 0 | 0 |
全社(共通) | 48 | 16 |
合計 | 928 | 292 |
提出会社の従業員数は48名で、平均年齢は45.0歳、平均勤続年数は17.9年、平均年間給与は561万円です。
関連企業
当社グループは、連結子会社12社、持分法非適用非連結子会社2社、持分法非適用関連会社1社で構成されています。主要な関連企業は以下の通りです。
- 竹田印刷株式会社(印刷)
- 株式会社光文堂(物販)
- 竹田東京プロセスサービス株式会社(半導体関連マスク)
- 株式会社プロセス・ラボ・ミクロン(半導体関連マスク)
業績
項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 32,944 | 31,669 | -3.9% |
経常利益(百万円) | 1,061 | 932 | -12.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 840 | 851 | +1.3% |
包括利益(百万円) | 1,016 | 1,725 | +69.8% |
純資産額(百万円) | 15,821 | 17,387 | +9.9% |
総資産額(百万円) | 29,892 | 31,488 | +5.3% |
各指標の増減について
売上高は前期比3.9%減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純利益は1.3%増加しました。包括利益は69.8%増加し、純資産額も9.9%増加しました。これらの増加は、利益剰余金やその他有価証券評価差額金の増加によるものです。
今後の見通し
項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 31,669 | 33,000 | +4.2% |
経常利益(百万円) | 932 | 1,200 | +28.8% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 851 | 900 | +5.8% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は4.2%増加、経常利益は28.8%増加、親会社株主に帰属する当期純利益は5.8%増加する見込みです。これらの増加は、既存事業の収益力強化と新規事業の成長によるものです。
まとめ
当社の業績は、印刷事業の回復と半導体関連マスク事業の成長により、全体的に好調です。今後も持株会社体制の下で事業ポートフォリオの改革を進め、持続的な成長を目指しています。特に、半導体関連マスク事業への積極的な投資と新規事業の開発が重要なポイントとなります。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | サンメッセ株式会社 |
No.2 | 共同印刷株式会社 |
No.3 | 株式会社平賀 |
No.4 | 株式会社光陽社 |
No.5 | 理想科学工業株式会社 |
No.6 | 光村印刷株式会社 |
No.7 | 株式会社マツモト |
No.8 | 株式会社イメージ・マジック |
No.9 | 株式会社東京機械製作所 |
No.10 | 株式会社T&K TOKA |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。