企業名 | 株式会社NEW ART HOLDINGS |
---|---|
URL | https://newart-ir.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2617.0 |
所在地 | 中央区銀座2丁目6番3号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社NEW ART HOLDINGS)及び連結子会社13社並びに非連結子会社2社で構成され、ブライダルジュエリー(婚約指輪・結婚指輪)の製造・販売、エステティックサロンの運営、オークションの企画・運営、美術品の販売を主たる事業としています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容と当該事業における位置付けは次のとおりです。
事業区分 | 事業内容 | 会社名 |
---|---|---|
ジュエリー・アート・オークション事業 | 「銀座ダイヤモンドシライシ」、「エクセルコ ダイヤモンド」の運営を通じたブライダルジュエリーの製造・販売、ブライダル関連サービス | 株式会社NEW ART、HONG KONG NEW ART LIMITED、NEW ART DIAMONDS (SINGAPORE) PTE. LTD.、台湾白石鑽石股份有限公司 |
ヘルス&ビューティー事業 | エステティックサロン「ラ・パルレ」の運営、化粧品及び健康食品等の製造・販売 | 株式会社ニューアート・ヘルス&ビューティー、台湾帕蕾拉有限公司 |
その他事業 | クレジット事業、ゴルフ用品の製造・販売、関連スポーツ用品の開発・製造、ホテル・結婚式場の運営、リゾート事業 | 株式会社ニューアート・フィンテック、株式会社ニューアート・スポーツ、株式会社ニューアート・リゾート、有限会社軽井沢エレガンスカンパニー |
従業員について
従業員数や平均年齢、平均給与などの情報は以下の通りです。
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
ジュエリー・アート・オークション事業 | 473 | 66 |
ヘルス&ビューティー事業 | 163 | 16 |
その他事業 | 23 | 10 |
全社(共通) | 51 | 7 |
合計 | 710 | 99 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
名称 | 住所 | 資本金 | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
株式会社NEW ART | 東京都中央区 | 100,000千円 | ジュエリー・アート・オークション事業 | 100.00 | 役員の兼任 資金の借入 |
Israel Shiraishi Ltd. | イスラエル テルアビブ | 1,000 イスラエル シェケル | ジュエリー・アート・オークション事業 | 100.00 | 役員の兼任 資金の貸付 |
株式会社ニューアート・ヘルス&ビューティー | 東京都中央区 | 90,000千円 | ヘルス&ビューティー事業 | 100.00 | 役員の兼任 資金の貸付 |
業績
当期の業績は以下の通りです。
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 21463223 | 21099879 | -1.7 |
経常利益(千円) | 3371908 | 2915023 | -13.5 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1727325 | 1085979 | -37.1 |
各指標の増減について
売上高は前期比1.7%減少しました。これは主にヘルス&ビューティー事業の売上減少が影響しています。経常利益は13.5%減少し、親会社株主に帰属する当期純利益は37.1%減少しました。これらの減少は、円安による仕入原価の上昇や、適切な価格転嫁が遅れたことが主な要因です。
今後の見通し
今後の見通しについての各指標の数値は以下の通りです。
指標 | 2024年3月期(実績) | 2025年3月期(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 21099879 | 22000000 | +4.3 |
経常利益(千円) | 2915023 | 3100000 | +6.3 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1085979 | 1200000 | +10.5 |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は前期比4.3%増、経常利益は6.3%増、親会社株主に帰属する当期純利益は10.5%増を見込んでいます。これらの増加は、ジュエリー・アート・オークション事業の新規出店や、ヘルス&ビューティー事業の改善施策が寄与する見込みです。
まとめ
当社グループの業績は、ジュエリー・アート・オークション事業が好調に推移している一方で、ヘルス&ビューティー事業の売上減少が影響し、全体としては減少傾向にあります。しかし、今後の見通しでは、各事業の改善施策が功を奏し、売上高や利益の増加が期待されています。アナリストとしては、現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と評価します。
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