2024-06-28有価証券報告書 株式会社小林洋行

企業名 株式会社小林洋行
URL https://www.kobayashiyoko.com/
業種 証券、商品先物取引業
決算日 3月31日
資本金(百万円) 2000.0
所在地 中央区日本橋蛎殻町一丁目15番7号







有価証券報告書の解説

企業概要

当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、当社(株式会社小林洋行)、子会社4社及び関連会社1社により構成されており、投資・金融サービス業を主たる業務としております。

各事業の内容と状況

当社グループの事業内容及び当社と関係会社の当該事業に係る位置付けは次のとおりです。

  • 投資・金融サービス業: 金融商品取引業、商品先物取引業、その他(主にフジトミ証券株式会社が担当)
  • 生活・環境事業: 生命保険・損害保険の募集、電設資材卸売業、LED照明等の販売事業(主にフジトミ証券株式会社、株式会社三新電業社、BLUE EARTH株式会社が担当)
  • スポーツ施設提供業: ゴルフ場関連事業(主に株式会社日本ゴルフ倶楽部が担当)
  • 不動産業: 不動産賃貸業、宅地建物取引業(主にフジトミ証券株式会社が担当)
  • インターネット広告業: SEO対策、サイト制作及びコンサルティング業務(主に株式会社小林洋行コミュニケーションズが担当)

従業員について

セグメントの名称 従業員数(人) 平均臨時雇用者数(人)
投資・金融サービス業 76 12
生活・環境事業 30 12
スポーツ施設提供業 5 29
不動産業 1 0
インターネット広告業 11 0
全社(共通) 15 5
合計 138 58

関連企業

  • フジトミ証券株式会社
  • 株式会社日本ゴルフ倶楽部
  • 株式会社小林洋行コミュニケーションズ
  • 株式会社三新電業社
  • BLUE EARTH株式会社

業績

指標 2020年3月 2021年3月 2022年3月 2023年3月 2024年3月 前期比(%)
営業収益(千円) 3,667,657 3,447,435 3,598,400 4,113,775 4,486,809 9.1
経常利益(千円) △195,004 △133,612 △91,846 236,601 365,530 54.5
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) △141,486 △122,330 △91,357 200,253 370,617 85.1
包括利益(千円) △363,030 48,009 △52,117 280,904 694,292 147.1
純資産額(千円) 8,692,500 8,707,685 8,622,502 8,872,022 9,522,156 7.3
総資産額(千円) 15,081,826 14,197,780 15,074,980 16,961,124 18,470,058 8.9

各指標の増減について

営業収益は前期比9.1%増加し、4,486百万円となりました。これは主に、投資・金融サービス業の受取手数料の増加によるものです。経常利益は前期比54.5%増加し、365百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比85.1%増加し、370百万円となりました。包括利益は前期比147.1%増加し、694百万円となりました。純資産額は前期比7.3%増加し、9,522百万円となりました。総資産額は前期比8.9%増加し、18,470百万円となりました。

今後の見通し

指標 2024年3月 2025年3月(予測) 当期比(%)
営業収益(千円) 4,486,809 4,800,000 7.0
経常利益(千円) 365,530 400,000 9.4
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) 370,617 420,000 13.3
包括利益(千円) 694,292 750,000 8.0
純資産額(千円) 9,522,156 10,000,000 5.0
総資産額(千円) 18,470,058 19,500,000 5.6

見通しの増減について

今後の見通しとして、営業収益は前期比7.0%増加し、4,800百万円を見込んでいます。経常利益は前期比9.4%増加し、400百万円を見込んでいます。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比13.3%増加し、420百万円を見込んでいます。包括利益は前期比8.0%増加し、750百万円を見込んでいます。純資産額は前期比5.0%増加し、10,000百万円を見込んでいます。総資産額は前期比5.6%増加し、19,500百万円を見込んでいます。

まとめ

当社グループの業績は、投資・金融サービス業の受取手数料の増加により、全体的に好調な結果となりました。今後も安定した収益源の確保と継続的な営業利益の拡大を目指し、積極的な経営戦略を展開していく予定です。特に、投資・金融サービス業の拡大が最優先課題となっており、即戦力人材の採用や新規サービスのリリースを通じて顧客基盤の拡大と収益の増加を目指しています。全体として、当社グループの現状と見通しは好調であり、今後の成長が期待されます。


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