企業名 | 株式会社加藤製作所 |
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URL | https://www.kato-works.co.jp/ |
業種 | 機械 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2935.0 |
所在地 | 品川区東大井1-9-37 |
企業概要
当社グループは、「当社」、「連結子会社6社、非連結子会社1社及び関連会社6社」で構成され、建設用クレーン、油圧ショベル等及びその他の製品の製造ならびに販売を主な事業としています。地域別のセグメントから構成されており、日本、中国、欧州、その他の地域で事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は、建設用クレーン、油圧ショベル、その他の建設機械の製造・販売を中心に行っています。日本国内では当社が、中国、欧州、その他の地域では現地の子会社が製造・販売活動を行っています。現在、国内市場は緩やかな景気回復が続いていますが、欧米や中国市場では不透明な状況が続いています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(万円) |
---|---|---|---|---|
日本 | 767 | 40.9 | 14.0 | 569 |
当社グループには加藤製作所労働組合が組織されており、特記すべき事項はありません。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 加藤(中国)工程机械有限公司(中国)
- 加藤中駿(厦門)建機有限公司(中国)
- KATO WORKS(THAILAND)CO.,LTD.(タイ)
- KATO IMER S.p.A.(イタリア)
- KATO EUROPE B.V.(オランダ)
- ICOMAC,INC.(アメリカ)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 57,530 | 57,498 | -0.1% |
経常利益(百万円) | 1,865 | 2,575 | 38.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 2,403 | 4,235 | 76.3% |
包括利益(百万円) | 2,777 | 5,230 | 88.3% |
純資産額(百万円) | 46,906 | 51,551 | 9.9% |
総資産額(百万円) | 98,799 | 105,330 | 6.6% |
各指標の増減について
売上高は前期比でほぼ横ばいでしたが、経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益は大幅に増加しました。これは、販売価格の見直しやアフター部品の販売強化などの収益性改善策が効果を発揮したためです。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
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売上高(百万円) | 57,498 | 70,000 | 21.7% |
営業利益(百万円) | 1,654 | 2,100 | 27.0% |
経常利益(百万円) | 2,575 | 1,500 | -41.8% |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は国内の生産・販売台数増加により大幅な増加が見込まれていますが、経常利益は為替影響の不透明さから減少が予想されています。
まとめ
当社グループは、厳しい市場環境の中でも収益性改善策が効果を発揮し、経常利益や親会社株主に帰属する当期純利益が大幅に増加しました。今後も中期経営計画に基づき、収益性の強化や財務体質の改善に取り組むことで、さらなる成長を目指しています。現状と見通しを踏まえると、当社の業績は好調に推移していると言えるでしょう。
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