企業名 | 株式会社デンキョーグループホールディングス |
---|---|
URL | https://www.dg-hd.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 2644.0 |
所在地 | 大阪市浪速区日本橋東2丁目1番3号 |
企業概要
当社グループは、株式会社デンキョーグループホールディングス(当社)及び連結子会社8社で構成されており、生活家電や日用品の企画製造販売、所有不動産の賃貸を主な事業としています。その他、電子部品の販売、生活家電の修理・商品の保管・配送・取付設置、弱電設備の設計・施工及び不動産管理・駐車場管理等も行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容は以下の通りです。
- 生活家電販売事業:家電量販店やホームセンター等に生活家電を販売。
- 日用品販売事業:文房具や日用品を企画製造し、小売業者等に販売。
- 不動産賃貸事業:自社物件の一部を有効活用し、不動産賃貸事業を営む。
- 電子部品販売事業:電子部品を製造メーカー等に販売。
- 家電修理物流配送事業:生活家電の修理、商品の保管、配送、取付設置等を行う。
- 電気関連システム化事業:弱電設備の設計・施工等を行う。
- 不動産管理事業:営業設備及び賃貸設備の土地・建物の管理等を行う。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 平均臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
生活家電販売事業 | 332 | 63 |
日用品販売事業 | 89 | 38 |
不動産賃貸事業 | 2 | 0 |
その他 | 39 | 34 |
全社(共通) | 62 | 0 |
合計 | 524 | 135 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社電響社
- 大和無線電器株式会社
- 梶原産業株式会社
- サンノート株式会社
- 株式会社アピックスインターナショナル
- リード株式会社
- 株式会社システム機器センター
- 株式会社響和
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 52803 | 54603 | 3.4 |
経常利益(百万円) | 276 | -102 | -137.0 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 120 | 84 | -30.0 |
包括利益(百万円) | 189 | 676 | 257.1 |
純資産額(百万円) | 26345 | 26693 | 1.3 |
総資産額(百万円) | 37892 | 39701 | 4.8 |
1株当たり純資産額(円) | 4334.70 | 4424.91 | 2.1 |
1株当たり当期純利益(円) | 19.78 | 13.89 | -29.8 |
自己資本比率(%) | 69.5 | 67.2 | -3.3 |
自己資本利益率(%) | 0.5 | 0.3 | -40.0 |
株価収益率(倍) | 60.41 | 93.02 | 53.9 |
営業活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 647 | -71 | -111.0 |
投資活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | -968 | -345 | 64.4 |
財務活動によるキャッシュ・フロー(百万円) | 1240 | 638 | -48.5 |
現金及び現金同等物の期末残高(百万円) | 7782 | 8012 | 3.0 |
各指標の増減について
売上高は前年同期比3.4%増加しましたが、経常利益は大幅に減少し、経常損失となりました。これは高粗利商品の販売低迷や急激な円安進行による仕入価格の高騰が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益も減少しましたが、包括利益は大幅に増加しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 54603 | 56000 | 2.6 |
経常利益(百万円) | -102 | 500 | -590.2 |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 84 | 300 | 257.1 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は2.6%の増加が予測されています。経常利益は大幅な改善が見込まれており、親会社株主に帰属する当期純利益も大幅に増加する見通しです。これらの改善は、マクセルとの業務提携効果や新商品の発掘、販売強化が寄与するものと考えられます。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が増加する一方で、経常利益が減少し経常損失となりました。しかし、包括利益は大幅に増加しており、今後の見通しも明るいです。特に、マクセルとの業務提携や新商品の発掘、販売強化が今後の業績改善に寄与することが期待されます。全体として、現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | CBグループマネジメント株式会社 |
No.2 | 株式会社山善 |
No.3 | 株式会社あかつき本社 |
No.4 | 株式会社ノエビアホールディングス |
No.5 | ノーリツ鋼機株式会社 |
No.6 | SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ株式会社 |
No.7 | 三菱UFJ証券ホールディングス株式会社 |
No.8 | 株式会社三栄コーポレーション |
No.9 | 藤井産業株式会社 |
No.10 | タカノ株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。