企業名 | 株式会社サン・ライフホールディング |
---|---|
URL | https://sunlife-hd.jp/ |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 610.0 |
所在地 | 平塚市馬入本町13番11号 |
企業概要
当社は、持株会社として傘下グループ会社の経営管理及びそれに附帯する業務を行っております。完全子会社である株式会社サン・ライフを含む連結子会社12社及び持分法非適用会社1社で構成され、地域の顧客並びに株式会社サン・ライフメンバーズ等により運営されているメンバーズシステム(互助会)事業における互助会会員を対象としてホテル・ブライダル事業、葬祭・法要事業、介護事業、ペット葬祭事業及びこれらに付随するその他のサービス等を行なっております。
各事業の内容と状況
当社の事業は以下のセグメントに分かれています。
- ホテル事業: 株式会社サン・ライフサービスが運営するホテル及び総合結婚式場。
- 式典事業: 株式会社サン・ライフ、株式会社SEC、株式会社ペットセレモニーウェイビー、高尾山観光開発株式会社が運営する斎場、仏壇店及び法要会館、エンバーミング業務、ペットの葬祭業務、霊園の管理。
- 介護事業: 株式会社サン・ライフ、株式会社ザ・サンパワー、株式会社クローバーが運営する居宅介護支援業務及び介護付き有料老人ホーム、住宅型有料老人ホーム。
- その他事業: 株式会社サン・ライフメンバーズ、株式会社サン・セレモニー、株式会社もしあん少額短期保険、株式会社トータルライフサポート研究所、株式会社スキルが運営する互助会事業、少額短期保険業務、冠婚葬祭事業における調査研究、清掃業。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 平均臨時雇用者数(名) |
---|---|---|
ホテル事業 | 31 | 134 |
式典事業 | 196 | 434 |
介護事業 | 142 | 279 |
その他の事業 | 60 | 97 |
全社(共通) | 48 | 34 |
合計 | 477 | 978 |
関連企業
当社の関連企業には、株式会社サン・ライフ、株式会社サン・ライフメンバーズ、株式会社ザ・サンパワー、株式会社SEC、株式会社サン・セレモニー、株式会社もしあん少額短期保険、株式会社クローバー、株式会社トータルライフサポート研究所、株式会社ペットセレモニーウェイビー、株式会社スキル、高尾山観光開発株式会社、株式会社サン・ライフサービスがあります。
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 12,600,147 | 13,502,022 | 7.2% |
経常利益 (千円) | 970,822 | 1,341,200 | 38.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 357,120 | 1,116,082 | 212.5% |
包括利益 (千円) | 373,799 | 1,133,813 | 203.3% |
純資産額 (千円) | 5,073,420 | 6,005,169 | 18.4% |
総資産額 (千円) | 35,147,738 | 35,834,882 | 2.0% |
各指標の増減について
売上高は前期比7.2%増加し、13,502,022千円となりました。これは、ホテル事業及び式典事業の売上高増加が主な要因です。経常利益は前期比38.2%増加し、1,341,200千円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は前期比212.5%増加し、1,116,082千円となりました。これは、八王子ホテルニューグランドの固定資産売却益が特別利益として計上されたことが主な要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予想 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 13,502,022 | 14,000,000 | 3.7% |
経常利益 (千円) | 1,341,200 | 1,400,000 | 4.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 (千円) | 1,116,082 | 1,200,000 | 7.5% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は前期比3.7%増の14,000,000千円、経常利益は前期比4.4%増の1,400,000千円、親会社株主に帰属する当期純利益は前期比7.5%増の1,200,000千円を見込んでいます。これらの増加は、ホテル事業及び式典事業の売上高増加が主な要因です。
まとめ
当社の業績は、ホテル事業及び式典事業の売上高増加により好調に推移しています。特に、八王子ホテルニューグランドの固定資産売却益が特別利益として計上されたことが大きな要因です。今後も売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の増加が見込まれており、当社の業績は引き続き好調であると評価できます。
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