企業名 | 株式会社サンリオ |
---|---|
URL | https://www.sanrio.co.jp/ |
業種 | 卸売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 10000.0 |
所在地 | 品川区大崎1丁目6番1号 |
企業概要
当社グループ(当社及び当社の関係会社)は、株式会社サンリオ(当社)及び子会社23社により構成されており、主にキャラクターの使用許諾業務、ギフト商品の企画・販売、テーマパーク事業等を営んでおります。キャラクターの使用許諾業務の主な内容は、商品化権の許諾・管理です。ギフト商品の企画・販売の主な内容は、ギフト商品、グリーティングカード及び出版物の企画・販売や、ビデオソフトの製作・販売です。テーマパーク事業の主な内容は、テーマパークの運営、ミュージカル等の企画・公演です。その他事業の主な内容は、ロボットの販売・賃貸、自動車等の賃貸、損害保険代理業務等です。
各事業の内容と状況
当社グループは、以下の事業を展開しています:
- キャラクターの使用許諾業務:商品化権の許諾・管理
- ギフト商品の企画・販売:ギフト商品、グリーティングカード、出版物、ビデオソフトの製作・販売
- テーマパーク事業:テーマパークの運営、ミュージカル等の企画・公演
- その他事業:ロボットの販売・賃貸、自動車等の賃貸、損害保険代理業務等
各事業の現状と見通しについては、以下の通りです:
- キャラクターの使用許諾業務は、複数キャラクター展開が奏功し、売上高が伸長しています。
- ギフト商品の企画・販売は、国内外での需要が高まり、売上高が増加しています。
- テーマパーク事業は、新型コロナウイルス感染症の影響から回復し、国内外の客数が増加しています。
- その他事業は、ロボットの販売・賃貸が好調に推移しています。
従業員について
従業員数(名) | 平均年齢 | 平均勤続年数 | 平均年間給与(円) |
---|---|---|---|
692 | 43歳4ヶ月 | 17年8ヶ月 | 8,772,142 |
従業員数は、就業人員(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)であり、嘱託、臨時雇用者は除き、執行役員は含めております。
関連企業
当社グループには、以下の主要な関連企業があります:
- Sanrio, Inc.(米国)
- Sanrio Do Brasil Comercio e Representacoes Ltda.(ブラジル)
- Sanrio (Hong Kong) Co., Ltd.(香港)
- 三麗鴎股イ分有限公司(台湾)
- Sanrio Korea Co., Ltd.(韓国)
- Sanrio GmbH(ドイツ)
- 三麗鴎(上海)国際貿易有限公司(中国)
業績
指標 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 72,624 | 99,981 | +37.7% |
経常利益(百万円) | 13,724 | 28,265 | +106.0% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 8,158 | 17,584 | +115.5% |
包括利益(百万円) | 14,127 | 22,542 | +59.5% |
純資産額(百万円) | 56,295 | 64,897 | +15.3% |
総資産額(百万円) | 100,704 | 156,062 | +55.0% |
各指標の増減について
売上高の増加は、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復と、複数キャラクター展開の成功によるものです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の大幅な増加は、売上高の増加とコストコントロールの成果によるものです。包括利益の増加は、為替換算調整勘定の増加が主な要因です。純資産額と総資産額の増加は、利益剰余金の増加と現金及び現金同等物の増加によるものです。
今後の見通し
指標 | 2024年3月期 | 2025年3月期(予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(百万円) | 99,981 | 110,000 | +10.1% |
経常利益(百万円) | 28,265 | 30,000 | +6.1% |
親会社株主に帰属する当期純利益(百万円) | 17,584 | 18,500 | +5.2% |
包括利益(百万円) | 22,542 | 24,000 | +6.5% |
純資産額(百万円) | 64,897 | 68,000 | +4.8% |
総資産額(百万円) | 156,062 | 160,000 | +2.5% |
見通しの増減について
今後の見通しとしては、売上高の増加は引き続き複数キャラクター展開の成功と新規事業の拡大によるものです。経常利益と親会社株主に帰属する当期純利益の増加は、売上高の増加とコストコントロールの継続によるものです。包括利益の増加は、為替換算調整勘定の増加が主な要因です。純資産額と総資産額の増加は、利益剰余金の増加と現金及び現金同等物の増加によるものです。
まとめ
当社グループの業績は、新型コロナウイルス感染症の影響からの回復と複数キャラクター展開の成功により、大幅に改善しました。今後も売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益の増加が見込まれています。アナリストとしての視点から評価すると、現状と見通しは好調であり、今後も安定した成長が期待されます。
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