企業名 | 株式会社エーアンドエーマテリアル |
---|---|
URL | https://www.aa-material.co.jp/ |
業種 | ガラス・土石製品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3889.0 |
所在地 | 横浜市鶴見区鶴見中央2-5-5 |
企業概要
当社の企業集団は、当社、子会社8社で構成され、建設・建材事業、工業製品・エンジニアリング事業における製品製造、販売並びに工事の設計、施工を主な内容としています。
各事業の内容と状況
建設・建材事業
不燃建築材料の製造、販売及び工事の設計、施工を行っています。主要な製品は不燃建築材料で、子会社の㈱エーアンドエー茨城や㈱エーアンドエー大阪が製造し、当社が仕入販売を行っています。また、子会社エーアンドエー工事㈱が工事の設計、施工を担当しています。
工業製品・エンジニアリング事業
不燃紡織品、船舶用資材、防音材、伸縮継手他各種工業用材料・機器の販売を行っています。子会社㈱アスクテクニカ及び朝日珪酸工業㈱が製造し、当社が仕入販売を行っています。また、保温、保冷、空調、断熱、防音、耐火工事の設計、施工を子会社アスク・サンシンエンジニアリング㈱及びアスク沖縄㈱が担当しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 従業員数(名) |
---|---|---|
建設・建材事業 | 258 | [69] |
工業製品・エンジニアリング事業 | 507 | [106] |
全社(共通) | 73 | [9] |
合計 | 838 | [184] |
注: 従業員数は就業人員であり、臨時従業員数は[ ]内に年間の平均人員を外数で記載しています。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金 (百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) | 関係内容 |
---|---|---|---|---|---|
アスク・サンシンエンジニアリング㈱ | 神奈川県横浜市鶴見区 | 450 | 工業製品・エンジニアリング事業 | 100.0 | 工事材料の供給及び保温保冷工事の施工 |
㈱アスクテクニカ | 山梨県西八代郡市川三郷町 | 400 | 工業製品・エンジニアリング事業 | 100.0 | 各種摩擦材及びシール材の仕入 |
エーアンドエー工事㈱ | 神奈川県横浜市鶴見区 | 400 | 建設・建材事業 | 100.0 | 各種建築工事、建築耐火工事の施工 |
朝日珪酸工業㈱ | 大分県大分市 | 160 | 工業製品・エンジニアリング事業 | 100.0 | 保温断熱材及びトンネル耐火材の仕入 |
㈱エーアンドエー茨城 | 茨城県筑西市 | 50 | 建設・建材事業 | 100.0 | 建築材料の仕入 |
㈱エーアンドエー大阪 | 大阪府高槻市 | 50 | 建設・建材事業 | 100.0 | 建築材料の仕入 |
アスク沖縄㈱ | 沖縄県那覇市 | 20 | 工業製品・エンジニアリング事業 | 100.0 | 工事材料の供給及び保温保冷工事の施工 |
アスクテクニカインドネシア | インドネシアカラワン県 | 2,441(千US$) | 工業製品・エンジニアリング事業 | 99.9 | ― |
業績
指標 | 当期 | 前期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 41,282百万円 | 5.3% |
営業利益 | 2,318百万円 | 55.7% |
経常利益 | 2,403百万円 | 65.4% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,699百万円 | 189.7% |
各指標の増減について
売上高は工事全体売上高の増加により5.3%増加しました。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益はそれぞれ55.7%、65.4%、189.7%と大幅に増加しました。これは、工事の受注増加と高付加価値商品の販売が好調に推移したことが主な要因です。
今後の見通し
指標 | 今期見通し | 当期比(%) |
---|---|---|
売上高 | 43,000百万円 | 4.2% |
営業利益 | 2,500百万円 | 7.8% |
経常利益 | 2,600百万円 | 8.2% |
親会社株主に帰属する当期純利益 | 2,800百万円 | 3.7% |
見通しの増減について
今期の見通しでは、売上高は4.2%増加し、43,000百万円を見込んでいます。営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益もそれぞれ7.8%、8.2%、3.7%の増加を見込んでいます。これは、引き続き高付加価値商品の販売が好調に推移することと、新規成長事業分野への積極的な製品開発が寄与する見込みです。
まとめ
当社の業績は、建設・建材事業および工業製品・エンジニアリング事業の両方で堅調に推移しています。特に高付加価値商品の販売が好調であり、今後も成長が期待されます。今期の見通しも増収増益を見込んでおり、全体的に好調な状況が続くと予想されます。アナリストとしては、当社の現状と見通しは非常に良好であり、引き続き注目すべき企業と評価します。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 日本デコラックス株式会社 |
No.2 | 日本インシュレーション株式会社 |
No.3 | コンドーテック株式会社 |
No.4 | 太平洋セメント株式会社 |
No.5 | 初穂商事株式会社 |
No.6 | 株式会社朝日工業社 |
No.7 | 株式会社テクノ菱和 |
No.8 | 明和産業株式会社 |
No.9 | 三京化成株式会社 |
No.10 | 株式会社奥村組 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。