企業名 | 株式会社エルアイイーエイチ |
---|---|
URL | https://lieh.co.jp/ |
業種 | 小売業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 中央区銀座八丁目9番13号 |
企業概要
当社グループは、食品流通事業、酒類製造事業、教育関連事業、その他の事業を展開しています。連結子会社8社、持分法適用関連会社1社、非連結子会社2社で構成されています。
各事業の内容と状況
食品流通事業
子会社の株式会社ボン・サンテが業務用食品の小売ディスカウント及び酒類の小売を行っています。2023年4月から6月の売上が加算され、前年同期比で売上が増加しました。
酒類製造事業
子会社の老松酒造株式会社が焼酎を主とする酒類の製造販売を行っています。国内売上は順調ですが、輸出が減少し、前年同様の売上高となりました。
教育関連事業
子会社の株式会社創育、株式会社創研、株式会社TransCoolが中学校向けのテスト及び教材の制作販売、授業動画配信を行っています。広告費用を投入しましたが、売上には貢献しませんでした。
その他
子会社の株式会社オリオンキャピタル・インベストメントが損害・生命保険代理業を行っています。また、持分法適用関連会社の株式会社エス・サイエンスがニッケル事業、不動産事業、リフォーム関連事業を行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
食品流通事業 | 61 | 148 |
酒類製造事業 | 38 | 0 |
教育関連事業 | 69 | 36 |
その他 | 7 | 2 |
全社(共通) | 4 | 0 |
合計 | 179 | 186 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社ボン・サンテ(食品流通)
- 老松酒造株式会社(酒類製造)
- 株式会社創育(教育関連)
- 株式会社創研(教育関連)
- 株式会社TransCool(教育関連)
- 株式会社オリオンキャピタル・インベストメント(その他)
- 株式会社エス・サイエンス(持分法適用関連会社、その他)
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 17,917,802 | 19,035,802 | +6.2% |
経常損失 (千円) | △52,147 | △909,531 | -1644.2% |
当期純損失 (千円) | △63,459 | △1,346,395 | -2020.1% |
包括利益 (千円) | △53,369 | △1,356,687 | -2441.6% |
純資産額 (千円) | 3,059,168 | 1,627,584 | -46.8% |
総資産額 (千円) | 6,222,166 | 6,016,462 | -3.3% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で6.2%増加しましたが、経常損失と当期純損失は大幅に増加しました。これは主に広告費用の増加や原材料費の高騰が原因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 19,035,802 | 20,000,000 | +5.1% |
経常損失 (千円) | △909,531 | △500,000 | +45.0% |
当期純損失 (千円) | △1,346,395 | △800,000 | +40.6% |
見通しの増減について
売上高は引き続き増加が見込まれていますが、経常損失と当期純損失は減少する見通しです。これは主に経費削減と効率化の取り組みが進むためです。
まとめ
当社グループは、食品流通事業、酒類製造事業、教育関連事業を中心に展開しています。2024年3月期の業績は売上高が増加したものの、経常損失と当期純損失が大幅に増加しました。今後の見通しとしては、売上高の増加と損失の減少が期待されていますが、経費削減と効率化が鍵となります。現状は厳しいものの、適切な対策を講じることで改善が見込まれます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
No.1 | 伊藤忠食品株式会社 |
No.2 | ヒューマンホールディングス株式会社 |
No.3 | 林兼産業株式会社 |
No.4 | 名糖産業株式会社 |
No.5 | マクニカホールディングス株式会社 |
No.6 | 株式会社大庄 |
No.7 | ザ・パック株式会社 |
No.8 | 株式会社ハークスレイ |
No.9 | 株式会社 JFLAホールディングス |
No.10 | 三菱食品株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。