企業名 | 株式会社エクサウィザーズ |
---|---|
URL | https://exawizards.com/ |
業種 | 情報・通信業 |
決算日 | 3月末日 |
資本金(百万円) | 100.0 |
所在地 | 港区東新橋1-9-2 |
企業概要
当社グループは、株式会社エクサウィザーズ及び子会社8社で構成されており、「AIを用いた社会課題解決を通じて、幸せな社会を実現する」をミッションに掲げています。独自開発のAIアルゴリズムやAIプロダクトを提供し、多様な領域で社会課題の解決を目指しています。
各事業の内容と状況
当社グループは以下の3つの事業を展開しています。
- AIプロダクト事業: 広範な顧客向けに、最小限の追加調整で即座に業務で活用可能なAIソフトウエアを提供し、社会課題の解決を目指します。
- AIプラットフォーム事業: 大企業を中心に、顧客の経営課題解決を通じて、様々な業界の産業・社会課題を発見し、その革新の実現を目指します。
- その他サービス事業: 子会社であるスタジアムのSaaS商材やIT商材などの営業課題に人的リソースの提供を行う事業等を展開しています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(人) | 臨時雇用者数(人) |
---|---|---|
AIプロダクト事業 | 122 | 40 |
AIプラットフォーム事業 | 172 | 5 |
その他サービス事業 | 113 | 11 |
全社(共通) | 141 | 26 |
合計 | 548 | 82 |
従業員数は548人で、臨時雇用者数は82人です。平均年齢は35.6歳、平均勤続年数は2.6年、平均年間給与は874.7万円です。
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- エクスウェア株式会社: AIプラットフォーム事業
- 株式会社VisionWiz: AIプロダクト事業
- 株式会社エクサホームケア: AIプロダクト事業
- 株式会社Exa Enterprise AI: AIプロダクト事業
- 株式会社スタジアム: その他サービス事業
- 株式会社ExaMD: AIプラットフォーム事業
業績
指標 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 2,612 | 4,810 | 5,591 | 8,384 | +50.0 |
経常損失 (百万円) | -451 | -97 | -375 | -330 | +12.0 |
親会社株主に帰属する当期純損失 (百万円) | -592 | -137 | -141 | -610 | -332.6 |
包括利益 (百万円) | -589 | -179 | -155 | -633 | -308.4 |
純資産額 (百万円) | 2,383 | 6,633 | 6,618 | 4,983 | -24.7 |
総資産額 (百万円) | 3,686 | 7,865 | 7,939 | 9,931 | +25.1 |
各指標の増減について
売上高は前期比50.0%増加し、8,384百万円となりました。これは主に、子会社化した株式会社スタジアムの業績を取り込んだことや、AIプロダクト事業及びAIプラットフォーム事業の利用数が増加したことによります。
経常損失は前期比12.0%改善し、330百万円の損失となりました。これは、売上高の増加に伴う利益の増加が要因です。
親会社株主に帰属する当期純損失は前期比332.6%悪化し、610百万円の損失となりました。これは、特別損失として減損損失や関係会社整理損を計上したことが要因です。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月 (予想) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (百万円) | 8,384 | 10,000 | +19.3 |
経常損失 (百万円) | -330 | -200 | +39.4 |
親会社株主に帰属する当期純損失 (百万円) | -610 | -300 | +50.8 |
見通しの増減について
売上高は2025年3月期に10,000百万円を見込んでおり、当期比19.3%の増加が予想されています。これは、AIプロダクト事業及びAIプラットフォーム事業の拡大が要因です。
経常損失は200百万円に改善する見込みで、当期比39.4%の改善が予想されています。これは、売上高の増加に伴う利益の増加が要因です。
親会社株主に帰属する当期純損失は300百万円に改善する見込みで、当期比50.8%の改善が予想されています。これは、特別損失の減少が要因です。
まとめ
当社グループは、AIプロダクト事業及びAIプラットフォーム事業の拡大により、売上高が大幅に増加しています。しかし、親会社株主に帰属する当期純損失は依然として大きく、財務状況の改善が求められます。今後の見通しでは、売上高の増加と経常損失の改善が期待されており、引き続き成長が見込まれます。
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