企業名 | 株式会社 進学会ホールディングス |
---|---|
URL | http://www.shingakukai.co.jp/co/info.html |
業種 | サービス業 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 3984.0 |
所在地 | 札幌市白石区本郷通一丁目北1番15号 |
企業概要
当社グループは、学習塾及びスポーツクラブの経営を主な内容とし、不動産管理、資金運用、各事業に関連する物販、グループ会社への経営指導などの事業活動を展開しています。主要な子会社には、株式会社進学会、株式会社ノースパレス、株式会社ホクシンエンタープライズ、株式会社SG総研があります。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の通りです。
- 教育関連事業: 株式会社進学会及び株式会社浜進学会が学習塾を経営しています。株式会社進学会が作成した教育ソフトの販売を子会社株式会社ホクシンエンタープライズに委託しています。
- スポーツ事業: 株式会社進学会がスポーツクラブを経営しています。
- 賃貸事業: 当社が所有するマンションの管理及び学習塾の教室の管理・清掃を子会社株式会社ノースパレスに委託しています。
- 資金運用事業: 株式会社SG総研が資金運用を行っています。
- その他: 学習塾で使用する教材の印刷発注、備品及び消耗品の仕入れを子会社株式会社ホクシンエンタープライズから行っています。
従業員について
セグメントの名称 | 従業員数(名) | 臨時従業員数(名) |
---|---|---|
教育関連事業 | 104 | 382 |
スポーツ事業 | 8 | 113 |
賃貸事業 | 4 | 45 |
資金運用事業 | 1 | ― |
その他 | 11 | 3 |
全社(共通) | 9 | 3 |
合計 | 137 | 546 |
関連企業
主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社進学会
- 株式会社ノースパレス
- 株式会社ホクシンエンタープライズ
- 株式会社SG総研
業績
指標 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 6,665,487 | 4,724,867 | -29.1% |
経常損失 (千円) | △1,478,381 | △1,358,577 | -8.1% |
親会社株主に帰属する当期純損失 (千円) | △1,628,784 | △1,683,306 | 3.3% |
包括利益 (千円) | △1,653,175 | △1,403,444 | -15.1% |
純資産額 (千円) | 11,537,579 | 10,001,021 | -13.3% |
総資産額 (千円) | 19,436,517 | 23,372,885 | 20.2% |
自己資本比率 (%) | 59.4 | 42.8 | -16.6% |
各指標の増減について
売上高は前年同期比で29.1%減少しました。これは主に不採算本部・会場の閉鎖によるものです。経常損失は前年同期比で8.1%減少しましたが、親会社株主に帰属する当期純損失は3.3%増加しました。包括利益は15.1%減少し、純資産額も13.3%減少しました。一方で、総資産額は20.2%増加しましたが、これは主に未収入金の増加によるものです。自己資本比率は16.6%減少しました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月予測 | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高 (千円) | 4,724,867 | 5,200,000 | 10.0% |
経常損失 (千円) | △1,358,577 | △1,200,000 | -11.7% |
親会社株主に帰属する当期純損失 (千円) | △1,683,306 | △1,500,000 | -10.9% |
包括利益 (千円) | △1,403,444 | △1,200,000 | -14.5% |
純資産額 (千円) | 10,001,021 | 10,500,000 | 5.0% |
総資産額 (千円) | 23,372,885 | 24,000,000 | 2.7% |
自己資本比率 (%) | 42.8 | 43.8 | 1.0% |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は10.0%増加する見込みです。これは新規地域への進出及びオンライン塾の拡大によるものです。経常損失は11.7%減少し、親会社株主に帰属する当期純損失も10.9%減少する見込みです。包括利益は14.5%減少し、純資産額は5.0%増加する見込みです。総資産額は2.7%増加し、自己資本比率は1.0%増加する見込みです。
まとめ
当社グループの業績は、教育関連事業及びスポーツ事業の回復に向けた取り組みが進んでいるものの、依然として厳しい状況が続いています。特に、資金運用事業における損失が大きく、全体の業績に影響を与えています。しかし、新規地域への進出やオンライン塾の拡大など、今後の成長に向けた取り組みが進んでおり、今後の業績改善が期待されます。アナリストとしては、現状は不調ですが、今後の見通しはやや好調と評価します。
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