| 企業名 | 松井建設株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.matsui-ken.co.jp/ |
| 業種 | 建設業 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 4000.0 |
| 所在地 | 中央区新川一丁目１７番２２号 |
企業概要
当社グループは、建設工事の請負事業と不動産事業を主な事業内容としています。連結子会社には松友商事㈱、松井リフォーム㈱があり、関連会社としていなぎ文化センターサービス㈱があります。建設事業は当社と松井リフォーム㈱が担当し、不動産事業は当社と松友商事㈱が担当しています。
各事業の内容と状況
建設事業は、建設工事の請負を行っており、松井リフォーム㈱に一部の建築工事を発注しています。不動産事業では、土地・建物の売買や賃貸住宅・貸事務所の運営を行っています。いなぎ文化センターサービス㈱はPFI事業を行っています。
従業員について
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 741(38) | 44.5 | 19.3 | 7,974,110 |
注: 従業員数は契約社員を含む人数です。平均年齢、平均勤続年数、平均年間給与は契約社員を除く従業員の状況を記載しています。
関連企業
| 名称 | 住所 | 資本金(百万円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(％) | 関係内容 |
|---|---|---|---|---|---|
| 松友商事㈱ | 東京都中央区 | 30 | 不動産事業等 | 100 | 当社に工事を発注している。 当社より資金援助を受けている。 |
| 松井リフォーム㈱ | 東京都中央区 | 50 | 建設事業 | 100 | 当社より工事の一部を受注している。 |
業績
| 項目 | 2023年3月期 | 2024年3月期 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（百万円） | 88,664 | 96,969 | 9.4 |
| 経常利益（百万円） | 2,702 | 767 | -71.6 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 1,702 | 1,161 | -31.8 |
| 包括利益（百万円） | 2,179 | 4,606 | 111.4 |
| 純資産額（百万円） | 44,172 | 47,619 | 7.8 |
| 総資産額（百万円） | 71,022 | 77,564 | 9.2 |
各指標の増減について
売上高は前期比9.4％増加しましたが、経常利益は71.6％減少しました。これは、完成工事利益率の低下や建設コストの上昇が影響しています。親会社株主に帰属する当期純利益も31.8％減少しましたが、包括利益は111.4％増加しました。純資産額と総資産額もそれぞれ7.8％、9.2％増加しました。
今後の見通し
| 項目 | 2024年3月期 | 2025年3月期予想 | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高（百万円） | 96,969 | 100,000 | 3.1 |
| 経常利益（百万円） | 767 | 1,500 | 95.6 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益（百万円） | 1,161 | 1,800 | 55.0 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は3.1％増加、経常利益は95.6％増加、親会社株主に帰属する当期純利益は55.0％増加する見込みです。これらの増加は、建設事業の受注増加やコスト管理の改善が期待されるためです。
まとめ
当社グループの業績は、売上高が増加している一方で、経常利益や当期純利益は減少しています。しかし、包括利益や純資産額は増加しており、財務状況は安定しています。今後の見通しとしては、売上高や利益の増加が期待されており、建設事業の受注増加やコスト管理の改善が鍵となります。全体として、現状はやや不調ですが、今後の見通しは好調と評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 飛島建設株式会社 |
| No.2 | 徳倉建設株式会社 |
| No.3 | 株式会社髙松コンストラクショングループ |
| No.4 | 株式会社植木組 |
| No.5 | 戸田建設株式会社 |
| No.6 | 若築建設株式会社 |
| No.7 | ファースト住建株式会社 |
| No.8 | 株式会社守谷商会 |
| No.9 | 株式会社錢高組 |
| No.10 | 株式会社大本組 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
