| 企業名 | 日東工業株式会社 |
|---|---|
| URL | https://www.nito.co.jp/ |
| 業種 | 電気機器 |
| 決算日 | 3月31日 |
| 資本金（百万円） | 6578.0 |
| 所在地 | 長久手市蟹原２２０１番地 |
企業概要
当社グループは、主に配電盤関連機器の製造・販売、情報通信機器の仕入・販売及び電子部品の製造・販売事業を中心に事業活動を展開しています。子会社32社と共に、国内外で幅広い事業を行っています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業は以下の3つのセグメントに分かれています。
- 電気・情報インフラ関連製造・工事・サービス事業: 配電盤、キャビネット、情報通信関連機器の製造・販売を行っています。
- 電気・情報インフラ関連流通事業: 情報通信機器の仕入・販売を行っています。
- 電子部品関連製造事業: 電磁波環境コンポーネントや精密エンジニアリングコンポーネントの製造・販売を行っています。
各事業の現状と見通しについては、以下の通りです。
- 電気・情報インフラ関連製造・工事・サービス事業: 配電盤やキャビネットの売上が増加し、今後も堅調な需要が見込まれます。
- 電気・情報インフラ関連流通事業: オフィスネットワーク案件の回復により売上が増加しています。
- 電子部品関連製造事業: 自動車関連市場の需要は堅調ですが、エアコン関連市場の需要減少が見られます。
従業員について
| 従業員数(人) | 平均年齢(歳) | 平均勤続年数(年) | 平均年間給与(円) |
|---|---|---|---|
| 2170 | 40.1 | 15.1 | 6,149,589 |
従業員数は2170人で、平均年齢は40.1歳、平均勤続年数は15.1年、平均年間給与は約615万円です。
関連企業
当社の主要な関連企業は以下の通りです。
- 株式会社新愛知電機製作所
- 南海電設株式会社
- 株式会社大洋電機製作所
- EMソリューションズ株式会社
- 株式会社ECADソリューションズ
- サンテレホン株式会社
- 北川工業株式会社
業績
| 指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 139,421 | 137,902 | 132,735 | 146,698 | 160,709 | 9.6 |
| 経常利益 (百万円) | 12,038 | 12,660 | 9,412 | 9,056 | 12,566 | 38.8 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,048 | 8,827 | 6,607 | 5,479 | 8,715 | 59.1 |
| 包括利益 (百万円) | 7,421 | 10,075 | 7,332 | 6,371 | 12,229 | 91.9 |
| 純資産額 (百万円) | 90,895 | 98,746 | 99,221 | 101,370 | 108,696 | 7.2 |
| 総資産額 (百万円) | 123,212 | 127,812 | 124,316 | 135,579 | 161,742 | 19.3 |
各指標の増減について
売上高は前期比9.6%増加し、160,709百万円となりました。これは、価格改定効果や案件増加によるものです。経常利益は38.8%増加し、12,566百万円となりました。親会社株主に帰属する当期純利益は59.1%増加し、8,715百万円となりました。包括利益も91.9%増加し、12,229百万円となりました。
今後の見通し
| 指標 | 2024年3月 | 2025年3月 (予測) | 当期比(%) |
|---|---|---|---|
| 売上高 (百万円) | 160,709 | 180,000 | 12.0 |
| 経常利益 (百万円) | 12,566 | 14,000 | 11.4 |
| 親会社株主に帰属する当期純利益 (百万円) | 8,715 | 10,000 | 14.7 |
見通しの増減について
2025年3月期の売上高は前期比12.0%増の180,000百万円、経常利益は11.4%増の14,000百万円、親会社株主に帰属する当期純利益は14.7%増の10,000百万円を見込んでいます。これは、価格改定効果や新規案件の増加によるものです。
まとめ
当社グループは、電気・情報インフラ関連製造・工事・サービス事業、電気・情報インフラ関連流通事業、電子部品関連製造事業の3つのセグメントで事業を展開しています。2024年3月期の業績は好調で、売上高、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益、包括利益のすべてが増加しました。今後も堅調な需要が見込まれ、2025年3月期の業績も増加が予測されています。アナリストとしての視点から見ても、当社の現状と見通しは好調であると評価できます。
AI判定による類似企業・競合TOP10
| No.1 | 株式会社トーエネック |
| No.2 | 兼松株式会社 |
| No.3 | シンデン・ハイテックス株式会社 |
| No.4 | アドソル日進株式会社 |
| No.5 | 日本タングステン株式会社 |
| No.6 | スミダコーポレーション株式会社 |
| No.7 | 株式会社山本製作所 |
| No.8 | 英和株式会社 |
| No.9 | 株式会社戸上電機製作所 |
| No.10 | 東京産業株式会社 |
※有価証券報告書の内容を基に、ChatGPTによる類似企業の判定を行っています。
