企業名 | 岩塚製菓株式会社 |
---|---|
URL | https://www.iwatsukaseika.co.jp/ |
業種 | 食料品 |
決算日 | 3月31日 |
資本金(百万円) | 1634.0 |
所在地 | 長岡市浦9750 |
企業概要
当社グループ(当社および当社の関係会社)は、当社(岩塚製菓株式会社)、子会社5社および関連会社1社より構成されております。主に米菓の製造・販売を行っており、連結子会社や関連会社を通じて国内外で事業を展開しています。
各事業の内容と状況
当社グループの事業内容は以下の通りです。
- 米菓事業:当社は米菓の製造・販売を行っており、連結子会社の株式会社瑞花、株式会社新潟味のれん本舗、里山元気ファーム株式会社は当社で製造した製品を仕入れて販売しています。また、里山元気ファーム株式会社は農産物・農産加工品の販売も行い、株式会社田辺菓子舗はかりんとうの製造・販売を行っています。持分法適用関連会社の旺旺・ジャパン株式会社は主に食料品の輸入販売を行い、非連結子会社のIWATSUKA USA Inc.は米菓の輸出販売を行っていましたが、コロナ禍以降現在まで営業を休止しています。
従業員について
事業部門の名称 | 従業員数(人) | 従業員数(人) |
---|---|---|
製造部門 | 589 | (12) |
販売部門 | 173 | (39) |
管理部門 | 66 | (1) |
合計 | 828 | (52) |
従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数は( )内に年間の平均人員を外数で記載しています。
関連企業
名称 | 住所 | 資本金(千円) | 主要な事業の内容 | 議決権の所有割合(%) |
---|---|---|---|---|
株式会社瑞花 | 新潟県長岡市 | 60,000 | 高級米菓販売 | 100 |
株式会社新潟味のれん本舗 | 新潟県長岡市 | 100,000 | 米菓通信販売 | 100 |
里山元気ファーム株式会社 | 新潟県長岡市 | 10,000 | 農産物・農産加工品販売 | 100 |
株式会社田辺菓子舗 | 新潟県加茂市 | 3,000 | かりんとうの製造・販売 | 100 |
旺旺・ジャパン株式会社 | 東京都文京区 | 100,000 | 食料品の輸入販売 | 40 |
業績
指標 | 2020年3月 | 2021年3月 | 2022年3月 | 2023年3月 | 2024年3月 | 前期比(%) |
---|---|---|---|---|---|---|
売上高(千円) | 22,840,120 | 22,167,631 | 18,043,966 | 20,386,268 | 22,000,284 | 7.9 |
経常利益(千円) | 2,553,414 | 2,938,723 | 1,412,455 | 5,454,852 | 2,808,393 | -48.5 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,769,293 | 2,005,694 | 828,072 | 3,970,659 | 1,957,520 | -50.7 |
包括利益(千円) | -3,927,517 | 3,929,491 | 13,804,545 | -7,447,520 | 4,032,922 | -154.2 |
純資産額(千円) | 52,271,567 | 56,054,507 | 69,689,471 | 62,061,796 | 63,806,453 | 2.8 |
総資産額(千円) | 70,135,996 | 76,371,842 | 96,277,446 | 83,555,499 | 85,753,862 | 2.6 |
各指標の増減について
売上高は前年度比7.9%増加し、22,000,284千円となりました。これは、主力商品の定番化や販売促進活動の効果が現れたためです。一方、経常利益は前年度比48.5%減少し、2,808,393千円となりました。これは、株式配当金の減少が主な要因です。親会社株主に帰属する当期純利益も前年度比50.7%減少し、1,957,520千円となりました。
今後の見通し
指標 | 2024年3月 | 2025年3月(予測) | 当期比(%) |
---|---|---|---|
売上高(千円) | 22,000,284 | 23,500,000 | 6.8 |
経常利益(千円) | 2,808,393 | 3,200,000 | 13.9 |
親会社株主に帰属する当期純利益(千円) | 1,957,520 | 2,200,000 | 12.4 |
見通しの増減について
今後の見通しとして、売上高は23,500,000千円(当期比6.8%増)、経常利益は3,200,000千円(当期比13.9%増)、親会社株主に帰属する当期純利益は2,200,000千円(当期比12.4%増)を見込んでいます。これは、主力商品の販売拡大や新商品の投入が寄与する見込みです。
まとめ
当社の業績は、売上高が増加し、主力商品の定番化や販売促進活動が効果を発揮しています。しかし、経常利益や当期純利益は株式配当金の減少により減少しました。今後の見通しとしては、売上高、経常利益、当期純利益ともに増加が見込まれており、主力商品の販売拡大や新商品の投入が寄与する見込みです。全体として、当社の現状と見通しは好調であると評価できます。
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